諫早高等学校 - 長崎県 公立

中高一貫の先発組の佐世保北と長崎東の実績を見ると、劇的な変化があるかどうかは怪しいですね。
諫早エリア在住だと、中高一貫で諫早を選ばずに、長大付属から長崎西というルートも選べますし。

数年たって少し良くなることはあるかも。

一方、中高一貫でない長崎西は年度による変動はあるものの、比較的コンスタントに、実績を積み上げていますし、中高一貫の大学進学における強みというかメリットみたいなものははっきりし出ていないような気がします。

メリットといえば、高校入試をしなくてもそこそこの進学校へ進めるというくらいの話でしょうか。

実はそのメリットが、受験というイベントに向けての経験値を下げていたり、高校入試によるギアの入れ替えや受験勉強による実力アップのチャンスをそいでいる可能性もあるのではないかと。

これは、学校のサポートや育成システムそのものというより、生徒自身のいわゆる気のゆるみも関係しているようでなりません。

一貫校でなく高校入試を経て優秀な生徒を集める進学校の場合、あらゆる中学の生徒がしのぎを削るわけですから、学力アップに向けての意識や、入学後の緊張感は結構違うような気がします。

自称進学校のくせに自主性を重んじるとか言って宿題や補習が激減中！
進学実績下がると思うよ（たぶん）

色々教えていただき、ありがとうございます。
実情がよくわかりました。

塾の先生ではないので、ご希望の回答ではないかもしれませんが、参考になれば幸いです！

たしかに過去問を解くことは重要です。
過去問は良い問題の集まりですからね！
しかし、それ以上に、出題形式や傾向などを知れるのが過去問を解く最大のメリットです。
より多くの過去問を解くに越したことはないですが…２２年も前のものとなると、出題形式や傾向も変わっているでしょうし、学習指導要領等も変わっているでしょうから、あまり当てにはなりません。
なので、質問者さんが本屋で見かけた近年の５~７年ぐらいで良いのではないでしょうか？
それを繰り返し解いて、傾向や出題形式をつかみ、また時間配分にも気をくばってくださいね！
（特に英語の長文など）
試験の時、時間が無くて手を着けれなかった問題がないようにしてください。
悩んだらそこは飛ばして次の問題に進んだがいいですよ！
テストを解くときは時間配分が大きな鍵を握っていますから！

あとは、過去問以外にも学校で使っている問題集などで入試レベルのものを解けばいいとおもいます！
たくさんの参考書などをちょこちょこするより、
良い参考書を一冊何度もとき直し、完璧にしたほうが良いかとおもいます！

諫早高校を受験するとのことなので、基礎はできているとおもいますが、もし、苦手な分野など基礎がおろそかなものがあるなら、基礎から固めて行ったがいいとおもいます。

長文になってしまい申し訳ありません。
参考になれば幸いです！
がんばってください！
応援しています！

ご丁寧に有り難うございます。手持ちの過去問5年を繰り返し頑張ってみます。問題集は学校で買った県外の過去問が載っていて解説もわかりやすいものがありますので、それも頑張ります。苦手な単元は基礎の見直しをしっかりしたいと思います。実は40代の私も過去問解いてるんですがきれいに忘れていて頭が痛くなりました(笑)英語はおっしゃるように長文だらけですね…時間を計って繰り返し解き、試験慣れしておく事が大切ですね。
大変勉強になりました。こちらこそ長文で申し訳ありません。貴重なご意見を有り難うございました。