>確かに、例えばサラリーマン家庭が栄東に入ったら金持ちの子との付き合いや高い
学費などで大変かも。
まさに、それ。
いとこが東京の私立音大の附属高校に通っている。
両親は共働きの会社員で、いとこは一人っ子、東京でローン完済の一戸建てに住み、決して貧しいほうではない。
しかしながら同級生がケタ違いのお金持ちだらけ。
覚悟はしていたものの、入学時は驚きの連続だったようだ。
春、夏、冬、それぞれの休み期間ごとにヨーロッパに音楽留学する同級生が結構いたり。
(年に3回の短期留学以外にも、連休に海外旅行に行ったり)
世界の各地に何個も別荘が有ったり。
目立たないようなデザインを選びつつも、所持品はブランド品だらけ。
生まれてから一度も電車に乗ったことがない同級生が何人もいたり。
電車に乗ったことがない人たちは、運転手つきの車で通学しているらしい。
いとこの両親二人の年収を合わせたら2,000万円は超えている様子。
そんな家庭の子供が話についていけない時が有るくらい、音大附属高校は別世界らしい。
いとこは純粋にバイオリンが好きで、小さい頃から毎日レッスンやコンクールと頑張ってきた。
戸惑うことも有るだろうが、ムリなく頑張ってほしいと思う。
>それでも5年前なら、東大二桁同士で開智と栄東が比較対象になったかもしれないけど、今やダブルスコアで差がついている。
近い方で選ぶか迷うレベル。
そうやって
偏差値や大学合格実績だけで選び、校風や同級生と合わないと悲惨なことにもなりかねない。
実は自分も、そういう経験者の一人だ。
栄東と開智、どちらにも友人がいるが、栄東はスパルタ傾向、開智は自主性に任せる傾向という印象。
大学合格だけの為に生きる3年間では、むなしい。
偏差値が高いほうの学校に入学しても、必ずしも第一希望の大学に合格できる保証は無いから。
ちなみに開智の友人は栄東にも合格したが、
特待の金額の関係上、親の負担を少しでも減らせるほうの開智を選んだらしい。
学校の選び方も人それぞれだ。
>親が貧乏ってことは親の学歴が低い。子も学歴が低くなる。貧乏自慢は良くない。
私は某私立高校(中堅レベル、
学費かなり高い)に在籍中だけど、親は高学歴(大学院卒とか)で高年収なのに、子供は学力ビミョーっていう子けっこう居るよ(ー ー;)
本人たちも「親と同レベルの大学には入れなさそう」て結構あきらめ気味。
親の出来が良いと、逆に子供は劣等感を持つみたい。
栄東に行って良い大学入ったらいいよ。公立の併願だから普通の家庭。
偏差値低いのはずっと貧乏。