校風としては、勉強や部活などに集中するときは、本当に集中して、行事などを楽しむときは、切り替えて本当に楽しむ、みたいな「集中と切り替え」を大事にしてるように思います。
30年以上に卒業した者です。「勉強も何もかも放ったらかし」、各自の裁量と責任に任されています。しかし皆基本的に優秀なので、自分で勝手に勉強して、分からないところを友人や先生に聞く、という感じでした。学校が手取り足取り勉強の面倒をみるのではなく、生徒が主体的に勉強して、それを友人同士や先生が助ける、そんな学校でした。そのような雰囲気は、今も変わらないであって欲しいと思います。
夢を持って入学して、一年以上経過。生徒は本当に真面目で、良い人か多いので、そういう意味では良い学校である。
しかし、授業はどうかな?
例えば
英語。
教科書の解説や例文を読み上げ,意味を確認していく。
教科書の解説について生徒がわかるように丁寧に説明していくということは、
進学校という特性なのか、時間の都合なのか、あまりなされません。
試験では,教科書や問題集からそのままの問題が出題されるので、問われるのはその文法事項を理解し使えるようになったかどうかではなく,
問題と答えを暗記しているかどうか。
そのくせ、進学校の中でも、もっとも生徒を管理し、縛るのが好きな教師が多い学校ですので、
副教材等の一問一答形式の問題集や暗記教材などが、追加で与えられ,
定期試験の範囲にそのなかの何百題が,
授業で触れてもいないのに学力をつけるためということで出題される。
よって、われわれは、意味もわからないものひたすらに暗記することを強いられる。
規定の点数未満だと、何度か、追試もあるしね。
しかも,文法や構文や作文や長文が別個のものとし
英語を理解するための重宝な道具であるはずの文法を本当に活かしているとは言えない。
良く言えば、演習型の授業だけれど、早く言えば、参考書や、問題集だけ学校で買わされて、自分でヤレって話。
そのくせ、出来ない生徒は呼び出し等の教師によるいびりあり。
そうした、力づくの学習に耐えられる人には、悪くない学校だとは思いますが、(実際それに耐えた何割かの生徒は毎年良い大学へ行く。しかし、その陰で、メンタルに支障をきたす者もいるけれどね)。
自分は、入学して本当に良かったかは、現在少し疑問です。
仲間は好きですが、主要科目の教師は、基本嫌いで、内職の日々ですね。
たいした中身を見るわけでもないのに、
数学の4ステップのノートとか、プリントの提出をさせる意味わからん。某N高は、一応教師によっては、課題ノート等集めるらしいが、本人希望で、何をやって出しても良いそうだ。だから、青チャ出すヤツもいれば、大学への
数学のヤツも、フォーカスのヤツも何でもありらしい。たいした見もしない課題で縛る意味わからんねー。