月寒高校に受かる人は内申ランクが高く(B〜Cランク)、当日点は300点中200点ちょっと(
偏差値58〜60)くらいの人が多いです。
内申点を上げるためには、塾に行くより学校で真面目に授業を受け、提出物、ノートをきちんと出して、あとは期末テストをそこそことれば大丈夫です。
期末テストは授業や教科書や学校のプリントから出す中学校が多いので、特に塾は必要ないと思われます。
内申点を取るのが難しいのはむしろ、塾で習わない実技4教科のほうでしょうか。
内申は絶対評価で、甘めに付けてくれる学校が多いので、真面目にしていればたぶんC以上もらえますよ。
一方入試の方ですが、公立高校ですから、極端に難しい問題は出ません。
英・数・国では一部、裁量問題という難しめの問題になっていますが、極端な話、内申点があれば、当日試験で裁量問題とけなくても合格することは可能です。
なので、基本的には塾に行かなくても大丈夫だと思います。
自信がなければ3年生の1年間だけとか、夏期・冬期講習だけ受けてみても良いのでは。
言い忘れましたが、塾に行かなくても、自分の実力を客観視しておくことは大事なので、
模試(私は道コンがいいと思います)を受けたり、3年生の夏くらいになったら
過去問をやってみて習った範囲のところができるか試しておくのがいいと思います。
塾っていうのは学校とはまた別に宿題が出て時間をとられたり、融通がききにくいので、行った方が学力が身につく人もいれば、逆に自分で勉強した方が効率よく短時間でできる人もいますので、マルさんのおっしゃる通り人それぞれだと思います。