学校で配布される合格体験記には,ほとんど学校の理想とするような生徒しか載っていません。教師が生徒に対して求める「文武両道」を守って大学合格した一部の生徒を中心に書かれているように思えます。
私は今年現役で国公立の医学部医学科に合格しましたが,得意科目の
英語の時間は全て内職や休憩にしていました。部活は1年次だけ参加し,その後は幽霊部員になりました。私のような生徒は合格体験記を書かせてもらえないことが多いようです。
今年国公立大学医学部医学科に現役で合格した10人のうち,私の知る限り少なくとも半分が,帰宅部または幽霊部員でした。東大組については詳しく知りませんが,今年の合格実績が格段に向上したのは,コロナで部活動が早いうちに終了し,学校行事が中止されて多くの人が受験勉強に集中できたからだと思っています。
部活動に全力で取り組みつつ難関大に合格する人もいますが,部活動に真面目に参加せずに難関大に合格する人の方が私の周りには多かったような気がします。
自分が所属していたバスケ部では医学部に現役や浪人で進んでいる生徒が多くいます。東大もこれまで2人が現役で進学しました。もちろんそうではない部員もいます。ぜひ後悔しないように、自分が入りたい部活や委員会に所属したうえで、部活以外の時間を精一杯勉強に当ててみましょう。
その上で成績がまずいと思ったら退部・休部も含めて考えてみてはどうでしょうか?学校行事・部活を全力で楽しんだうえで受験も頑張れるというのは一高の特権です。勉強を頑張るならほかの私立高校でも可能です。
部活の友達マジで一生モノなんだよなぁ、、この歳になっても新年会で集まって昔の話して。こんなに部活ガッツリやって旧帝大進めるっていう環境は最大限利用して良いと思う(浪人する人も何人もいるけど)
「今しか出来ないこと」やって、その上で家帰ってから平日2時間、休日5時間頑張れば現役で旧帝大までは何とか行けるよ
無理そうなら部活辞めてもOK
まずは文武二兎チャレンジしたいっていう後輩の背中押してあげよう皆で
去年入学して先生方から言われたのが勉強も部活も委員会、学苑祭、歩く会他も何でも一生懸命やれ、一高は二兎も三兎も追えっ!て。大変だけど毎日学校が楽しいよ。兎に角忙しいけどきっと頑張れると思うよ。まあ部活はマストだね。