下館一高は大正時代からある茨城屈指の名門高校です。私も含め昔から勉強にやる気のある子が集まります。昔から下妻一高、水海道一高と県西3大進学校として切磋琢磨してきました。勉強にやる気がないなら他の高校がいいかもしれません。しかし三年間一生懸命やったことは将来の大きな財産です。よく考えて志望校を選んで下さい。下館は土地柄か昔から勉強熱心な子が多いです。最後になりましたが、私はあまりスポーツのことは分かりませんがおそらく県西地区で甲子園に行っている高校は下館一高だけではないでしょうか?剣道も昔は腕自慢の集まりでした。
私は本が好きな年寄りで、よく図書館へ行きます。そこでよく下館一高生が勉強している姿をよく見かけます。決して騒いでなんていません。一生懸命勉強しています。私はこういう生徒がもっと増えてほしいし、下妻一高や水海道一高の皆さんと言い意味で競いあってほしいと思っています。一生懸命勉強している姿を見ると涙が出そうになります。皆さん下館一高を決して悪く言わないで下さい。いつ死ぬか分からないような老いぼれじいさんですが真面目でいい子が沢山自分の夢を叶えることを願っています。
私は今館一の2年生です。ここでは、自分の事を棚に上げての、在校生としての視点と客観的に見た視点で話していこうと思います。 さて、館一は周りから思われているほどレベルの高い進学校というわけではありません。授業のレベルも、全国
模試の結果も、至って平均的です。県西地区にはあまりレベルの高い進学校が無いため、水戸一高や緑岡高に入れるレベルの人でも館一に入ることが多いので、館一といえば、「頭がいい、名門」のようなイメージがついていることがありますが、そんなことはありません。
もちろん、優秀な人も、素晴らしい人も居ますが、全然「館一ってすごいんだ」と身構える必要はありません。
人間関係や物事の考え方に関して刺激を受けたり、勉強をしたいのであれば水戸方面の方がいいかもしれません。この田舎ではレベルの高い人は狭い範囲に集中しやすいですからね。
しかし、館一は
偏差値の幅が広いせいもあるのか色々な人が居るので、そういった意味では面白いと思います。周辺に住んでいられる方々も優しく、温かく私たちを見守ってくれて、一言で言えば平和です。のびのび過ごせて余裕があるので、途中でなんの為に勉強しているのか分からなくなったり、成績を残すことだけに固執したりと、盲目になる事はあまり無いと思うので、しっかりと「学ぶ」ことが出来ると思います。
既になさっているかもしれませんが、館一だけでなく水戸方面の高校生の話を聞いてみるのもいいでしょう。
最後に、、、館一、そこそこ良い学校ですよ(笑)
在校生ではなくて先生ですね。文章をみれば分かります。先生方も色々な生徒をご指導されていて大変だと思います。確かに最近の下館一高は幅広いですね。しかしですね、そこが指導の見せ所なのですよ。まだお若い先生であるとお見受け致します。何れ母校に行くことは間違いないないでしょう。その時もっともっと指導力が出せるように沢山悩んでご立派な先生になって下さい。下克上が出来る先生こそ一流です。昔はそんな先生が沢山いました。苦しいことも、言いたいことも、不満もぐっとこらえて生徒と一緒に頑張る。それこそが修行ですよ。