基本的に出願変更する生徒は、どっちの高校にしようか迷っていた生徒です。
勿論、石橋高校より1ランク上(宇高、栃高)の高校を迷っていた生徒もいれば、1ランク下(北高など)の高校を迷っていた生徒です。
割合で言えば、8(1ランク下):2(1ランク上)といったところでしょうか!?
1ランク上げるという人は、合格ボーダー点ではなく合格基準点を取っておかないと非常に危険な変更選択になります。
従って合格ボーダー程度の点数では、不合格になるのも覚悟の上での一か八かの変更になります。
宇都宮南部で塾をやってます。
ウチの生徒ではないのですが、宇高から下げて石高は例年なら数名出るのが普通です。
宇高が減少しているのはその子供達かな?と思います。
今年、宇高は倍率が高くややキツく感じます。
やはり人数は減ったものの頭の良い生徒が実質増えたと言うことでしょうか・・・?
塾をやってます。前出が卒業生になってますが、違います、すいません。
石高に近い地域では、宇高→石高に変更する生徒が例年発生します。
でもトータルで石高は減少なんですね。
さほど気にせず本来の実力を出すように気持ちを切り替えるべきです。
栃木県の入試事情を詳しく分析理解されている方によると、男女別学校のレベルが低下傾向で、ここ数年は石橋高校へ宇高や宇女高へ進学するような実力のある生徒が流れているそうです。
大変だとは思いますが、健闘を祈ります。
試験問題だけを取れば、栃木県の入試問題はオーソドックスですから、気持ちの動揺で凡ミスをしたら負け!とも言えます。
試験前数日から、落ち着いた生活サイクルをする事も大切。
相手より自分がライバルかもしれません。