偏差値は試験を受ける母集団の違い(北辰テストは全県の中学3年生が受験した場合の平均点を予想して
偏差値を出しています)にもよるので、一概にどっちの問題が難しいとは言えないですが、うちの子どもの場合は北辰の方が
偏差値が少し高く出ていました。
校長会テストは、公立中学生なら誰もが学校で受けているはずです。南部校長会テスト、東部地区学力検査、さいたま市学力テスト、というふうに、地区によって名前が違います。埼玉県の公立中学は業者の
模試を進路指導に使うことが禁止なので、このテストの
偏差値と内申点を元に、三者面談などで進路のアドバイスをしているようです。また、私立高校の個別相談の確約で見てもらえることもあります。
私は9月に四市テスト受けました。結果がこの前出て、10月にもう一回受けます。 中学の面談では、その
偏差値データで志望校の相談もするそうです。
私は難易度としては、四市の方が簡単で
偏差値も少しだけ高く出ました。
数学の証明は穴埋め式で、
英語のリスニングも簡単に感じました。
私立によっては、そのテスト結果も確約に使えるみたいです。
それが、校長会テストっていうらしいです!
北辰
偏差値は埼玉県の中学3年生の中での相対的な位置ですが、校長会テストは特定の地区の中だけなので、
偏差値が高く出るかどうかはその地区の学力や問題の難易度にもよると思います。