「埼玉と世界をつなぐハイブリッド型国際交流事業」の内容を理解しましょう。別に外語大合格者を増やすための事業ではありませんし、合格者を輩出していない高校は所沢北だけではありません。
「推進校が海外の高校や大学と協力して企画したオンラインによる校内研修(渡航前交流活動を含む)を実施した上で、推進校の生徒が海外の高校や大学等における授業への参加体験、研究室訪問、学生との意見交換、ホームステイ等を行うことにより、国際的な視野や外
国語によるコミュニケーション能力の育成を図るとともに、将来の進路選択の幅を海外に広げる一助とする。
(派遣20校)
朝霞西 伊奈学園総合 岩槻 浦和 浦和第一女子 浦和西 大宮 大宮光陵 小川 川越南 久喜 久喜北陽 越谷北 坂戸 所沢 所沢北 不動岡 三郷北 和光国際 蕨
(受入2校)
春日部 川口北」
「魅力ある県立高等学校づくりの推進」に挙げられている事業内容が、美辞麗句ばかりで中身がなさそうで中途半端なのは、埼玉県教育委員会の問題なので、各高校を批判するべきではありません。
昨年度の学校見学会、夏休みに3回しかなく、秒で満席、仕方なく10月の平日に開催の学校見学会にエントリーしましたが、平日の為中学を早退しないと間に合わない時間に設定されており、子供中心で考えてくれない学校なのだと印象に残りました。
見学会に参加してみると、何班かのグループに別れて在校生が案内してくれましたが、やらされ感満載で、ただ先導しているだけでした。
楽しそうな感じもなく、暗い印象。
説明時に、在校生から一言と、とある部活の部長さんが挨拶してくれましたが「埼玉県一倍率の高い高校へようこそ!」と、おっしゃっていて、ドン引きしました。
過去の栄光にしがみついているのか?
何もしなくても、希望者はくるだろうと、たかをくくっているよう感じ、学校側中心の対応を残念に思い、別の学校を選択しました。