獨協埼玉高校では全ての生徒に十分な文法の説明をせず例文暗記をさせています。
では質問ですが、入試で英作文を必要としている人は全部の生徒のうちどれくらいでしょうか?
毎年国公立
大学を受験するのは25名程度です。
その中でも英作文が必要ない
大学もあります。よく考えてください。
英語で作文なんて、受験でも一部の人しか使わないし、一般生活で日本語でも作文を滅多に書くことがないのに
英語で書きますか?
残念ですが、一般的にそうではないでしょう。
しかも、例文を暗記すれば英作文がかけるようになる訳ではありません。
先ほど意味が無いと私は申し上げましたが、テストでいい点数を取りたいならそれは意味があるでしょう。
もしそこで勘違いしてしまったのならそれはごめんなさい。
ただ、学校の言うことをそのまま信じて損をするのはあなたです。(例文暗記を止めさせようとしている先生もいらっしゃいます。)
ぜひ、ろくな
大学にいけた数少ない先輩に聞いてみては如何でしょうか?
そのままではFラン高校の犬ですよ。
もし入学生でしたら御愁傷様です。
語学の獨協ですが授業は全く追っ付いてないです。悲惨。
1時間にそれなりにハードな長文3〜4つ(事前提示、センターレベルからちょい上ぐらい)+例文暗所、とってつけたような文法問題
とある例文集2冊に関する暗記問題
前者がコミニュケーション
英語、後者が
英語表現。この学校の出題する傾向というかそんなもんです。どちらも時間は60分。
コミニュケーション
英語に関してはあまり学年関係なく事前学習を行なったセンターと比べ80%〜120%ぐらいの量の長文が出題されます。
英語表現は事前学習を行なった例文、例問題が出題されます。
高校生に近づけばよく聞くと思いますが、センターそのもの時間が足りることなんてそうそうありません。それをあまり量変えずに出題してるのです。真っ当に読んでたら大問5つのうち3すら間に合いません。
…それでもまあまあな得点を取りたいので生徒は文章暗記になります。これが高3まで続きます。
問題なのは学校授業主導で初見の長文を解かせるという授業をやってません。つまるところ自分で問題を初見として解いてから授業を受けるという予習前提の授業となります。
けれども予習前提授業なんてのは中学高校大々的に言われることがない、自分で気づくのが必須です。その他の科目、部活が忙しかったり、授業そのものは予習前提の癖に予習を活かすような授業じゃなかったりといろいろ問題アリです。
予習はしてないが学校の授業後をしっかり勉強して、定期テストはすごくいい点数を取ってたような奴が初見対策を全くしなかったが故(初見対策すべきなんて学校では誰も教えてくれない)、センター2割、4割、学校別試験ズタボロ浪人コース
なーんてザラに居ます。また、途中で学校授業が無駄と切り捨て塾やら他の問題集にシフトしたおかげで成功した。と逆のパターンがいたりします。というか成功したのは逆のパターンの人と予習してた人ぐらいです。
ちなみにH29年卒生は比較にならないほどズタボロだそうです。マーチに入ったと言う話を聞かない。独大組が最善手だったのではと先生方々が言うほどです。
なんの意味があるのか
ないです
皮肉なことに一週間に何時間もある
英語の授業を評定のため死にものぐるいに暗記しましたが最終的には無意味でした。暗記が苦手だったのでずーっと赤点ギリギリ。
結局高三夏からやった問題集だけでセンター6割取って帰ってきました。
なぜこうなった
つまるところ
英語の担当教員が超
英語できる人しかいない点にあります。語学の獨協付属の高校なので獨協大やらを出て教員になろうとするときに勧められるそうです。
で、超
英語ができる人しか来ません。そういう人たちは結構英文暗記を苦としないそうです。
例文暗記主体で困ったこともない、そこから自然にパターンやらがつかめると思ってるわけです。つまるとこできない人の勉強方をを知らないわけです。
ぶっちゃけここに関しては
英語に限った話ではありません。
例外は知ってる限り
国語科に1人、社会科に1人、
英語科に1人、
数学科に2人、そんなもんでしょうか。
いいとこからしかとらない学校なのでこんなことになります。勉強に関しては授業に頼らず自分で出来ることがかなり必須になって来ます。多分センター終了後も相変わらずだと思います。かなり大変ですが頑張ってください。
幸運を祈ります。