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開成必勝コースの使用教材がどこを開いても解けるくらいの実力があれば、受かると思いますか?
これ、ちょっと危険な考え。確かに塾で教わること、塾の教材は土台にすべきだけど、それらに依存すると逆に頭が悪くなる。塾で教わることに閉じこもるのではなく、これを足掛かりにしてもっと世界を広げよう。本来学習が進むほど、普通の教科書や資料集の読み方も変わってくるし、新たな疑問が浮かんだり、今まで何とも思わなかったことに対して妙味を感じられたり、もっと知りたいと思うようになったりする。日々の学習への取り組み方も変わってくるはず。
開成や、あるいは東大のような有名大の入試問題は、合格者を選抜するだけでなく、広く世に対して問い掛け、考える切っ掛けを与える役割をも有しているから、そのメッセージを受け取り、自分が成長するための養分にしてほしい。
〉入試直前トライアルが受けれないと絶望でしょうか?
予想問題を
模試のように受けて、後で解説があるとか、そんな内容だったかな。トライアルを受けられないこと自体が悪いのではなく、自分の学習進度がどうなのか、本番に間に合うのかどうかが重要。予想問題自体は
過去問ベースで作られているので、自分で
過去問分析して学習の方向性や強度を決められるならそれでOKだし、なんならメルカリ漁れば落ちてるかも分からん。必要なら探せばよし。