学院の高1です。
自分の勉強法なんでそれが必ずしも良いとは限りませんが、とにかくひたすら長文と仲良くなるしかないと思います。そして長文読解を4つの手順を踏んで行います。まず一回目は辞書も何もひかずに長文を読みます。試験で辞書は使えません。何故かというと、入試でわからない単語がなかったなんてことは相当
英語が得意な人でなければないでしょう。この方法はわからない単語を文脈から推測する力を付けるためです。そしてその長文の大まかなテーマや背景知識を身に付けることが出来ます。単語だけで覚えるよりもテーマごとに覚えた方が明らかに覚えやすいです。そして二回目。今度はその長文の日本語訳を読みます。意味がわかるまで繰り返します。日本語で意味がわからない問題を
英語で読み取るなんて無理ですもんね。そして三回目。今度はその長文の答えにある文法の解説と英文を照らし合わせながら読みます。問題集を選ぶ時はこの文法の解説がしっかりしているものの方がいいと思います。そうして照らし合わせて読んでいくとあることに気づきます。その学校の
過去問を何年分か解いていくと、何度も出てくる文法の用法とそうでないものがあるのです。普通の文法の問題集を解くよりもこっちの方がずっと優先順位つけて勉強が出来ます。それが終わったら知らない単語に蛍光ペンかなんかで印を付けて調べます。重要なものかどうかを判断して調べましょう。最後に四回目。さきほど印をつけた文法や単語を覚えます。ここまでですでに長文の訳もだいたいわかっているので読みやすいはずです。ここで、単語や文法を覚えるまでひたすらそのパートを読みます。
こんなふうに勉強していけば、その学校の入試によく出る文法事項、単語、そしてテーマに対する背景知識が効率良く覚えられると思います。この勉強法で一番大事なことは続けることです。一日一時間、一ヶ月まずは続けましょう。きっと成果がでます。
受験生勉強頑張ってください