↑今年は緑ヶ丘で一次ボーダー付近で
面接点が低く残念だった場合、柏陽であれば
面接は基本満点扱いとなり合格していた可能性があったということです。
面接が苦手な場合、
面接点で左右されない柏陽の方が緑ヶ丘より入りやすかった場合があったということです。柏陽と
緑ケ丘は特色は同じ問題でした。
柏陽や
緑ケ丘の7割がマーチ以上に現役進学、残り3割が浪人、又は日東駒専以下に進学。柏陽や緑ケ丘のボトム層がもし
偏差値65の公立進学校に進学していれば上位層が狙え、大体5割、6割がマーチ以上に進学しています。正解はありませんが、大学進学も見据えて受験しましょう。
「柏陽や
緑ケ丘のボトム層がもし
偏差値65の公立進学校に進学していれば上位層が狙え、」
これは本当でしょうか?
安易に志望校を下げるべきでは無いとの見地から、
逆の考え方も述べておきます。
昆虫の話で大変恐縮ですが、
働き蟻の集団は、10割全体が働いている訳では無いそうです。
働き蟻の8割は生産活動をし、残りの2割はサボってプラプラしているそうです。
面白い事に、その優秀であるはずの働いていた働き蟻8割を抽出し、
新たな集団を作ると、
またその中で8割は生産活動をし、残りの2割はサボってプラプラしてしまうそうです。
どんなに優秀な人材を集めても、
その中から生産活動をしない下位2割は必ず生まれてしまうのです。
必ずしも下位の学校に入れば上位をキープできる訳ではありません。
高校に入ってからの頑張り次第で、
高校での成績はいくらでも上下入れ替わります。
最後まで頑張れる人が勝ちます。