ちょっと次元が異なるけど、大学の冠がないと将来は辛いなあ。栄光、聖光、サレジオ、浅野なんかは単独でも歴史と伝統を感じるんだけど。大学附属の利点はバックの大学本体と同窓組織。企業で言えば大企業。慶應は別格としても。法政二、法政女子、中大横浜、日大系、新しい青山学院。大資本で押してくるねえ。失礼かもしれないけど山手はインパクトが弱いなあ。万が一の場合、大学の担保をとれないのは不安。確かに一時点での
偏差値は高いかもしれない。しかし、大学附属は含み資産があるからね。難しいねえ。塾が「
偏差値が高いから山手」の一点ばりで進めてくることに辟易する。こっちは総合的に判断したいよね。交通の利便性も含めて。
大学の担保は逆に足かせになる可能性はありませんか?入学時は他大学受験を目指していても、大多数が附属の大学に進学する中で、志を持って受験勉強をやり遂げるのは簡単な事ではないと思います。それならば全員が受験に向かって努力する環境の方が迷いが出ないのではと考えます。
もちろん、ある程度将来の夢や方向性が決まっているお子さんなら附属を選択するのは賢明だと思いますが。
とは言っても三年後の大学受験で結果が残せず、附属を選択すれば良かったと親子共に激しく後悔している可能性も大いにあります(汗)
三年後の事は誰にも分かりませんので、結果はどうあれ納得が行くように子供自身に選択を任せるつもりです。
そうですね。子供自身ねえ。親としては、もし公立がダメな場合。もう可哀想だから附属で部活に打ち込んだり、のびのびさせたいと思ってしまうケースが珍しくない。「のびのび」も、結局はまた就活でツケがまわってきますからね。勉強や目標を持ってチャレンジを継続した方がよいかもしれませんね。親のエゴは反省すべき点がありました。ありがとうございます。
実は私も本心は上の内緒さんと同じなのです。
私立の
学費を払いながらの予備校通い。経済的だけではなく精神的な負担も。公立がダメなら附属で部活や行事に充実した三年間を送ってほしい。
本音は山手の併願確約を手にした上で、附属のオープンにチャレンジして欲しいのです。もっと言えば併願確約も山手ではなく中央横浜にしてもらいたいのです。
しかしながら本人が附属を頑なに拒絶するので、「大学の担保は子供の足かせになる」と自分自身に言い聞かせ、納得しようとしているに過ぎません。本当に悩ましいです。