私はかなりハードな運動部に所属していました。予備校に通ったのは、周囲ほとんど予備校の夏期講習に参加しており、それに流され、２年夏からです。一応、受験勉強らしいことをスタートさせたのも２年の夏ということになります。
２年の夏以降はどんなにハードでもほとんど毎日予備校に通いました（かなり高額な
授業料を払った）が、
模試などの成績は散々でした。実際に受験勉強のエンジンがかったのは部活を引退した３年夏以降です。
３年夏以降、周囲も本当に受験モードになり、本気度合いが違いました。私も負けないように勉強しました。
結果は受験大学全勝でした。私が入学する前の学校説明会で、部活引退してから勉強しても、十分、早慶合格できると聞いていましたが、それが実践できたと思います。
周囲がやっているので、勉強は自然にやると思いますが、受験勉強は自分自身でやるか、やらないかです。
部活がハードだったので、受験科目が少ない私立にする人もいますが、きちんと国立に行ける人もいますし、本当に自分自身の気持ちの持ちようだと思いますよ。
返信ありがとうございます。やはり、運動部を頑張って、さらに勉強にも時間をかけている人は、三年夏からの集中力が違うのですね。皆ができるかどうかは？ですので、人によっては科目の少ない私立にした方が良いのかもしれませんし、少なくとも2年夏頃からは文武でやっていかないといけないんでしょうね。
更に質問ですが、学校の授業がつまらない、もしくは、レベルが低いとというか中身が薄いと感じることはないでしょうか？
と言うのは、かなり時間的に大変なので、予備校や自分の勉強の中身を濃くやっていかないとダメだろうと想像します。そうすると特に三年になってくると高校の授業が、極端に言えば、時間の無駄と感じることはなかったでしょうか？学校の授業レベルでは希望大学全勝というのは無理だと思っていますがどうでしょう。
授業が無駄だなんて思ったことは一切ありません。入試問題は高校で学ぶものがベースであって、予備校、塾は頻出問題、テクニック、出題傾向を学ぶところだと思っています。
授業のレベルが低すぎるなんて考えている人は聞いたことありません。
進路を早めに私大と決めて、自分には
数学が関係ないとか、自分は世界史受験だから日本史はほどほどでよいみたいな感じで勉強している人も中にはいるでしょうが、ほとんどが高校で学ばなければいけないものは、やらなければいけないと考えていると思います。
保護者さんのお子さんは在校生なのか、受験生なのかわかりませんが、川和に来るレベルの人は元々できる人が多いと思うので、自分で工夫して、学校の勉強と受験勉強を両立させていけるはずです。部活との両立も既に中学の時に経験済みです。
まだ３年でないのでわかりませんが、３年時は自分の進路に沿った科目が中心になるはずで、授業も受験勉強みたいな感じで受けているはずです。それを補完するのが予備校、塾だと思います。学校の勉強をしっかりやっていれば、予備校でたくさんの講座を選択する必要がなくなります。勉強をしていなければ、予備校でかなりの講座を受講しないといけません。学校の勉強が全ての基本です。
大学受験は受験大学の出題傾向対策をおこなうことが大切のようです。自分が得意とする出題傾向の大学もあれば、苦手なパターンの出題傾向の大学もあります。全勝とならなくても、自分が入りたい大学学部に合格できれば勝ちなんだと思います。
ご丁寧な返事ありがとうございます。
私は中3受験生の保護者です。
質問した意図は、中学と違い高校の部活って7時くらいまでやってたり、通学時間も多いので、かなり大変になるのではないだろうか？特に、真面目に文武両道やっている人（国公立早慶めざしている人）ほど、時間のなさに苦労するんじゃないかな？という心配があったからです。
授業についての質問は、例えば、上智の
英語とかのレベルと、レベルが高い高校とは言え公立の授業の
英語ではかなりレベルに差があるはずで、三年になってから気がついても、（他の科目も気にしながら）
英語の成績を一年であげるのは難しいと思われます。だから、そう言う人には2年までにセンタークラスの実力はつけてるんだろう、そうなら、
英語の授業がつまらないのではないかなと思っていまして、聞いてみました。
