偏差値は65になってますが、68に今年から上がるでしょう。
昨年の全県による開示での合格最低点は361点とあります。選考基準が352となったため、この最低点は上昇が予想されますが、400-410まで上昇する事はないと塾長が言ってました この程度の点数は川和などの上位校を希望する生徒の領域だからだそうです。みなさん、恐れず しかし油断せずに望みましょう!
かなり上昇すると思います。
理由は、意外に見落とされがちですが、校舎が綺麗な学校は人気が高く学校を選ぶ上で最終的決断に影響を与えます。
3:5:2の学校は、同ランクの4:4:2の学校より30点はテストの得点が高い。昨年基準で言えば、391点は最低ラインだと思います。
この地域から通えるために、多摩から他に流れていた旧学区トップ校に川和や厚木、湘南、翠嵐などが挙げられますが、近年、厚木以外は難化傾向です。多摩の校舎が新しくなった為に、既に厚木から多摩に人が戻ってきているようですが、今年はさらに他の旧学区トップ校から人が戻ってくると思われます。
多摩のすぐ下のランクは生田ですが、内申重視に変わったことで、試験に自信のある人は、生田を受けるより多摩の方が有利です。
模試の判定でも、内申が悪くて試験に強い人は、生田と多摩の合格基準が接近して、多摩の方が可能性が高い人が多くなっているはずです。生田から多摩にのり変えてくる人も増える傾向です。
これまでは川和と同じ4:4:2だったから、川和の下位互換という感じだったけど、3:5:2に変わることから、内申には自信がないけど試験には強い実力派の生徒が多くなりそう。
確実に生徒のレベルは上がるだろうから、後は学校の進路指導次第で、川和を超える日がくるかもよ。伝統はあるんだから。