正直、県外者が県内者、またはその逆と比べて不公平感を訴えることは意味がないと思います。
それぞれ情況は違うのだから、その状況下で必要なノルマをこなすことが当たり前で、そんなところにケチをつけるより、前向きに沢山勉強した方がよっぽでマシです。
だって、
山梨県の子は甲陵と山梨前期が同日だったり、県内私立と併願不可だったりするんですよ。
だから甲陵を受けにくくて倍率が低いから志願者のなかでは長野より受かりやすい、思い切って志願する勇気があれば、なだけです。
長野の子はいいですよね。
落ちても長野の私立、東海とかは併願できるし、長野の県立後期を受ければいいですから。
ようするに情況が違うんです。
長野県民は受けやすいから倍率が上がって甲陵に受かりにくい。
だけど、滑り止めがいくらでも確保できる、
だったら
山梨よりずっとましです。
堂々と前期
山梨勝負で、後期しかない長野県立や私立を受けられるんですから。
こっちからみたらよっぽどうらやましいですよ。
ご指摘の1/3ですが、甲陵以前に
山梨県のホームページに県外40人と載っています。
絶対的とは思いませんが、県外の倍率が増えれば県外、逆に県内の倍率が増えれば県外が「狭き門」になるでしょうね。
↓この4ページを見て下さい。
http://www.pref.yamanashi.jp/gakkosui/nyuusi/documents/h24teiin.pdfでも、甲陵だけ明らかに「特別」全国から40人募集して良い制度は長野県の人にとってとってもとっても運がよいことです。
最初から本来えあるべき枠ではないのですから。
だってあと許可を得ている高校なんて…
だから、いまさら
山梨県内より不利ではないかなんてことを言うのは馬鹿げていると思います。
こんな選択肢があって良かったと思って欲しいです。
山梨県民の生徒も、このおかげで長野県の優秀な生徒と勉強できることも幸運だと思っていますよ。
他の高校ではなかなかないチャンスです。
中学の担任の先生でしょうか、県外の方が受かりにくいと言ったのは。
それは、県外が多い場合です。
最初に述べた通り、長野県は受けやすい情況だから倍率があがるのは仕方ないです、がそれは長野県の子の方が、他の高校も含めた時に有利な状況にあるからいいんですよ。
逆に枠があるってことは、
山梨だって倍率が高くなれば県外よりも受かりにくくなるわけで、そういうことでは条件は同じだと思います。
同じことだと思います。
定員で決まるなら、県内生が県外生よりも高い点数を取ったのに不合格になる可能性だってあります。
併願先がない
山梨県内生が、そうでなければ受けていたであろう甲陵を滑り止めがないために諦めざるを得なかったことも、同様に恐ろしいことかもしれません。
あなたが県内生だったとして、それでも受けて落ちるくらい低い点数取って落ちたとしてもやっぱり恐ろしいでしょう。
しょせん点数や
偏差値がどうとか、倍率が、判定がどうとか言っても、受験は受かるか受からないかの2つしかなくて、それぞれが受かるためにしなければならない努力は違うんですから、他の人と比べるよりご自分が置かれた状況で精一杯頑張って欲しいと思います。