先生たちは危機感をもって学習指導に取り組んでいます。特に、1年生は
数学と
英語でかなりしごかれています。これにくらいついていけば(本当は自主的に頑張るべきですが...)、難関大学は射程に入ります。
清陵の9割の生徒は、中学校での学年順位1桁〜20番以内ですから、そのぐらいの地頭をもっています。あとはやるだけです。
部活を言い訳にはできません。そういう人に入ってほしいです。
付属中学校も3年後に開設されます。清陵、しばらくは上昇機運ですよ!
長男は、I高校落ちて、私立T高校から地方国立大理系に進学、今年、就職内定しました。
思うに、人生、高校でも大学でもなく会社(または仕事、職業)です。
就活に苦しんだ息子を見て感じたことは、
図抜けた学力(一流大学卒とか、難関資格所持とか、TOEICなどの外
国語会話力)があるに越したことはありませんが、最後の武器は「精神力」です。
特に、苦難を乗り越えた経験の有無が見極められます。
低レベル地方国立大といえでも、国公立大生は「勉強の努力はしただろう」と一定の評価はされます。
また、出身高校も見るようになっています。
同じ早稲田卒でも、付属上がりよりは公立上がりの方が評価は上です。
そして、長い運動部生活を経験している人は、圧倒的に有利です。
「こいつは根性があるだろう」と信用されます。
みせかけ運動部(テニスサークルとかスキー同好会)などは論外です。
会社の人事担当者はよく調べています。
清陵生は自分を持っている人が多い。
ぜひ清陵に入って視野を広げ、文武両道を歩み、社会で役に立つ人になってください。
役に立ち方はいろいろです。自分で見つけましょう。
清陵ではなく、その先、そしてその先を展望してください。
自分にはできなかったので.....。
今、社会は本当に厳しいです。
授業はそんなにきつくないですよ。
英語の課題は多いですけど。
基本先生は生徒の勉強に干渉してきません。寝ててもサボっても特に何も言いません。
勉強しないならいつか自分に返ってくる。それだけです。
自治の精神ですね。