・理数科は医者になるのに有利
>理数科では普通科より若干理系教科の授業コマ数が多くなっています、また理系教科については使用教材の難易度も上げてあるので国公立大学医学部の二次試験に向けた対策は普通科よりしやすいと思われます。
・センター試験では5教科実施らしいので、試験的には普通科を選択
>センター試験は国公立理系の場合一般に5教科7科目です。その内訳は(
英語,
国語,
数学1A,
数学2B,理科1,理科2,社会)となっています。つまり国公立理系の受験を考えるとセンター試験では
数学1A2Bと理科2科目を受験することになりますので、理系科目に関しては必然的に授業のコマ数の多い理数科有利となります。その他の科目に関しては普通科とは大きな違いはありません。
・実験等が楽しそう
>伊那北高校はSSHに登録されているので理数科では2年次に課題研究を行います。各々がテーマを決めて研究を行うもので理系に興味があるならそれなりに有意義なものだと思います。
最後に個人的な感想ですが、医学部や上位国公立大学を目指すのなら理数科に入るに越したことはありません。周りの生徒の勉強に対する意欲や成績の良さは受験生活を大きく左右します。もし文系に進もうと思っても2年の最後から文系へ文転することも可能です。その場合も不都合なく受験に臨めます。現に理数科から文転した生徒が文系のトップにいることも珍しくないです。
理数科@卒業生さん、すごく詳しく納得のいく説明をありがとうございます!こんなに具体的で、親切に答えて下さるなんてビックリです! 迷わず理数科目指して頑張ります!本当にありがとうございました!!