内申点というのは特に絶対評価になってからは当てにならないものになっていますからね。テストでもその他でも優秀でも3や4しかつけられないこともあれば、同じクラスで平均点がやっとなんて子が5をもらえる学校もたくさんあります。中学間の差もあれば、ひどい先生が多い学年にあたってしまうこともあり、今の内申点はかなりいい加減です。はっきり言って、真面目点だったり、先生のお気に入り点だったりになってしまっています。
これは全国的にそうです。そしてその傾向は年々ひどくなってきています。
高校の方もそれが分かっているから、内申点より当日点を重視するところが増えているのです。
全国的に愛知県ではそこのところが遅れているようです。
だから、逆に言うと愛知県で本当は優秀だけど内申点をもらえない生徒たちが、不公平な目にあっていることが多いです。
上の人の言う通りです。
内申点に批判や不満の言葉をつけて検索したら、愛知県が一番多くでてきますよ。
通りすがりさんの従兄弟さんは相対評価の時代だったのでは?
相対評価はテストで学年上位7%でなければその科目に5がつかないなどの決まりがあったから厳しかったのです。相対評価でオール5なら実際に優秀だったのでしょう。
でも今の絶対評価は、学力と関係のないところで決まってしまうのです。
学力のない内申美人が大量生産され、逆に実力があるのに先生に気に入られにくく内申がパッとしない人も出てくる。
トップの方の高校は実力のある子が欲しいので当日点を重視する傾向に全国的に変わってきてます。
逆に
偏差値の低い高校ほど内申点を重視する傾向があるようですが、これは、極端に内申点が悪い子は反抗的で荒れやすいのではないかということから、「あつかいやすい子」をとりたいからです。