オール公立で行ったほうがコスパ面ではありがたいですね。
しかし、そのお安いコースに行くために人によっては、学校外費用(塾代や浪人時の予備校費用等)が必要になる場合も。
名古屋大、名市大、名工大、愛教大、愛知県立大に入るのは、人によっては難しいのでは。(自宅から通えるという意味では三重大、岐阜大も含む)
高等教育が一番お金がかかりますが、コスパ良い順は、家から通える
国公立大文系、国公立大理系、家から通える私立大文系です。(私立大理系は
授業料は高いですが、一人暮らしして
国公立大理系の費用と比較すると、地方によっては家から通える私立大理系と同じぐらいだったという方もいます)
推薦で早めに決まれば、塾代や受験費用が浮きます。
加えて就職をこの地方でと考えると、インターンや就活のための移動費用等まで考えると、この地方の伝統ある私立大進学はコスパ面で良いという人達も。
地方国立大学の場合、理系でなければ、就職先はその地方の公務員、銀行、資格職等が食べられるといったところ。3大都市圏以外の地方で、少子高齢化で、これからもその職や給与が保障されるとは思えません。
以上の理由から、確実に就職が良い愛知の私学に安牌で進学しとくかという人達はまあまあ多いのでは。
最近の私立大は推薦入試の比率が高くなっていて、一般入試の比率が下がっています。私立は経営を考え、これからも推薦や付属校から早めに生徒を確保になる流れ。
定員割れしている私大、学部等は集約されていくかもですが、中京、名城は残れるのでは。(高校も含めて)
出生率の推移を考えますと、春日井高校のようなところは、近い将来、五条のようなこともあり得るのでは。もしかしたら、統廃合といったこともあるかもしれません。