全科目総じて言えるのは、問題自体の難易度はさほど高くない。だからこそ一つのミスが命取りです。ミスしないための1番の有効打はやはり何度も何度も問題を解くこと。これに尽きます
国語→抜き出し問題などで点を落とさないよう実践演習。いろんな本読んで様々なジャンルで見識を深めておく
数学→これさえできれば受かる。そのくせそんなにむずくないので、数をこなしてテクニックなどを身につける。計算ミスしないように素早くかつ正確に答えを出す練習する
英語→長文は長いけど中身はそんなに大したことない。リスニングは時々やばいのがくる。最高水準問題集長文オススメです。
理科→物理化学が勝負の分かれ道。生物地学はみんなわかってるから。といっても、全問題に正解しないといけないわけじゃないので物理化学の基礎問題をしっかりとる。無論暗記で点が取れるところも多くあるのでそこで点を落とさない。
社会→毎年日本史にマニア向け知識を問う問題が出る。それ以外取れれば十分。教科書知識だと足りないこともある。参考書は何でもいいかと。これは努力ゲーです
質問者さんに春が訪れることを願っています
問題自体の難易度はさほど高くない?だからこそ一つのミスが命取り?
どういうことですか?併願合格の話ですか?
http://www.rakunan-h.ed.jp/high/exam/専願合格に必要な特典率は見ての通り空パラダイムですら40%台です
つまり、専願受験生にとって洛南の入試問題は「かなり難しい」となります。
100点満点中50点ずつ取れば空パラダイム女子でも受かるのですから。
したがって必要な対策は公立高校入試のような「ミスは命取り」と真逆になります。
「難しそうな問題や苦手な問題はどんどん捨てて簡単な問題だけで50点かき集める」
これが正解率低い難しい入試における最も合格の可能性高い手法です。
みんな50%しか解けない難問なので、ミスにこだわると入試当日に詰むと思いますよ。
きっと1番上の回答者さんがそのようにおっしゃってるのは京都御三家の入試の難しさをご存じだからじゃないでしょうか。
洛南の入試はもちろん難しいですが「典型的な難しい問題」がほとんどです。対して京都御三家の問題は難関国公立大学の2次試験を参考にしたようなとんでもない量の記述問題(
国語)や、見たこともないようなものをいろいろな単元の知識をフル活用して解かなければならない複合問題(
数学・理科など)がバンバン出てきます。近年は洛南を滑り止めとして受ける御三家志望の受験生もたくさんいます。(僕自身それで御三家に落ちて洛南に来ました...)通っていた塾(馬渕)でも入試の難易度は御三家>洛南というイメージを刷り込まれていました。専願の(での受験を考えておられる)方はあまりご存じないかもしれないもしれませんが御三家志望の人は洛南の入試をそのように捉えていることが多いです。