進路の話になると、普通科生徒はさほど変化はないと思いますが、体育科(現1年・2年)は大学や実業団へのスポーツ推薦が激減する可能性が高いと思います。それは、桜宮高校の生徒が、バスケ部顧問の暴行で自殺者がでた学校の生徒だからなのではなく、今回の事件で「暴行を伴う指導」を受けられない学校の生徒になったからです。各体育系の大学は建前上「暴行を伴う指導」を否定していますが、実際には各クラブの指導方法に頓着したことがないと思います。一部の大学の運動部監督、コーチや実業団チームでは、女子柔道の例を見るまでもなく最も有効な選手調教法として重用しています。彼らからすると、伝統ある「暴行を伴う指導」の経験がない選手は扱いづらく、敬遠の対象以外にはなり得ません。
ただ、今回の女子柔道での事例の結果によって、大学や社会人サイドの認識に変化があれば、もしかしたらスポーツ推薦の減少はないと思いますが、その場合、今までとは違った基準で違うタイプの生徒が推薦されることになると思います。
また、蛇足ですが、就職活動に際して、学校名だけで落とすことはまず有り得ません。一般企業の採用担当者でそのような私見で採用・不採用を判定する者は居ないでしょう。あくまでも試験結果と
面接による人となりでの勝負になります。
↑
採用試験はまず書類審査からだよ
書類審査通ってはじめてペーパーやら
面接じゃん
学校名で不採用にすることは当たり前にあるよ
私見ではなくて企業として社風に合わない学校出身者は取らない
これは企業のリスク管理として当然のこと
今どきエントリーシートはまずフィルター通す
全部目を通すようなとこあるのか?って感じwww