体育科の定員が多すぎる様な?体育科というならば50M走はいくら何でも6.5は切ってくれないとというのが正直な所。落ちても普通科で受け直す事が出来る学科の倍率は5倍位あって然るべきなので、現行体育学科の定員を1/3にして、その代わりに普通科&文理の
偏差値で50オーバー、60オーバー、70オーバーの高校に2校ずつ位体育科を新設すべき。勉強も体育も出来る学生にも体育科の選択肢を与えてあげるべきだと思うし、体育科を切れ目なく存続させる為には廃校の恐れが全くない人気校にこそ少数精鋭の体育科を設置しておいた方が安全。
偏差値70台の超進学校には体育科の平均値を軽く凌ぐ子なんてワンサと居るのでカシコ勢にも需要はあるはず。
勉強が苦手だから体育科という短絡的な施策ではなく、全ての学校に配置する事で学力が合格水準に達しつつ体育にも秀でていて頑張りたいスーパーマンで希望者だけが体育科に編成される様にすれば良い。受験時に体育テストの成績を一教科分(五教科+体育÷6)として合格の判断をするけれど、クラスは普通科や文理の生徒と混合にして学力で極端に劣る事は許さずに芸術の時間と7限の何回かを体育にする事で体育科とすれば良い。現状の賢いが故に体育科の選択肢がない状態は不公平。ただし現行の40台の高校は大学以外の進路も確保するべきなので、今まで通りの運用で問題ないと思う。