初めに答えさせて頂いた心配性の親です。
質問者さんぐらい纏った綺麗な文章が書けるなら
十分に選1を狙えると思いますヨ。
これから1年間、ニュースや新聞を読んで
疑問に思った事を親に質問し、その答えを自分の考えに照らし合わせたり反論したりすると
小論文の基礎力が養われるよ。
高校受験は内申に気をとられがちだけど
学校側は、それだけを見てる訳じゃないのが選1だと思う。
実際にどんな勉強をしているかはわからないので、よいアドバイスが出来るかわかりませんが。
一般に、効率のいい勉強法は問題を解きながら学習することです。社会のような暗記科目でも要点まとめ本を繰り返し読むより、一問一答式の方が頭に入りやすいです。
また問題集のレベルはその時の自分の実力に対してちょっと難しく感じるぐらいがよいです。簡単すぎても難しすぎても効率は落ちます。これは最難関大志望者にもしばしばみられるのですが、発展途上なのに最上級の問題集に挑み、時間ばかりが過ぎていくことがあります。あやふやな点があれば簡単と言われるレベルの問題集をやる方がよいです。急がば回れというやつです。
私の場合、先に紹介した合格BON!シリーズと
過去問で高校受験を終えましたが、苦手な科目であれば、旺文社の高校入試ニガテをなんとかする問題集シリーズというのもあります。
ですので、教科書ワークや簡単な問題集で基礎固めをした後、公立入試レベルの問題集をやって最終的には
過去問をやるというのが基本的な流れですね。
基町合格を目指すに当たって、必ずしも学年トップになれなくてもよいと思います。学年トップというのは中学によってレベルは様々で、中には灘など最難関私学にも通ずるレベルもいます。万が一、あなたの中学のトップがそのレベルに足を踏み入れている猛者だとしたら勝つのは至難です。
もちろん、学年トップを目指すのはよいのですがこだわりすぎないように。自分に必要な勉強をする、間違えたら修正するという姿勢で勉強し、順位や点数に一喜一憂しないようにして下さい。やるべきことをやる、そうしていれば学年トップになることもあるかもしれません。なれなくてもそれは相手が悪いだけで、基町合格に大きな影響はありません。
正直大切なのはここからの1年。もし部活してるなら、夏部活引退してからが勝負。慢心せず悲観せず、今の成績をキープしていけば、自ずと道は見えてくるんじゃないかな。内申は悪くない(というかオープンスクール行ったらわかるけど十二分に合格圏、ただし学校によって付け方が甘かったり厳しかったりするので過信できない)し、努力している娘みたいだから、あとは走り抜けるだけ。最後に、慢心してはダメ、全力で戦い抜いて、門の前で記念撮影をしてください。それが基町高校なら、嬉しいですね。