東京大学ともなると、中学の成績がそこそこで高校で大躍進!!というものではありません、現実的には。特に香川県は狭い県で学区が狭いために高松高校、丸亀高校から序列がきれいにできます。愛媛県のように大きな県は松山何とか高校に通いたくても通えないので、地元の高校に進学する人が多いです。よって、愛媛県は学校の
偏差値自体はそれほどでもなくても、東大に進学する人が大体混ざってます。私が知っている愛媛の田舎の場合ですと、先生もまともに指導できるわけもなく、生徒が自力や、塾でがんばってました。後から先生が東大進学XX人と自慢するのが辟易します。
ということで、特に高松ではそういう意外な進学というのが発生しにくいことは間違いありません。
今の西高はレベルの下の生徒に合わせた勉強をしているし課題が多く自分の勉強が出来ないと苦しんでる生徒が多いように思えました。合格率も進学先も厳しい状況です・・・立命館の指定校もなくなりました・・・大学(将来)を考えているのなら高校選びは中学校の先生の話だけで決めるのではなく、塾や卒業生の話も聞いて選んでくださいね。来年度から1クラス増えるそうなのでレベルは今より落ちると聞いています。桜井との差がどんどんひらいていくと聞きました。
「桜井との差が広がる」とは、桜井が下ということですよね。入学時では、西と桜井はほとんど同じ学力ですが、入学後は西がどんどん力をつけて成績を伸ばしていきます。2年、3年では、西が桜井に負けている教科は一つもない、と先生は言っていました。
それはそれとして、西高から40年以上東大合格者は出ていないという噂をチラッと聞いたことがあります。特進クラスとはいえ最近は英明や高松中央からも東大合格者が出るのに、西から出ないというのは、やはり学校の指導体制の差と言わざるを得ないのでは。。。