早稲田本庄と慶應志木を、東大
合格者数が大宮開成以下だとか言っている人が居ますけども。
素直に他校の良さを讃えられないのでしょうか。
早稲田や慶應の附属高校に
合格できる人々は別格です。
卒業生が全員、早稲田大学や慶應義塾大学に進学できる高校なんて他に無いですから。
毎年ではないけれど、2〜3年に1回くらいは慶應志木から東大
合格者が何人か出ていると聞いたことがあります。
慶應志木より
偏差値は下がりますが、立教新座も東大
合格者数が3人くらい居る年度もあります。
慶應志木の場合、卒業生全員が慶應義塾大学に進学でき、受験戦争の雰囲気が無い中、その権利を蹴って孤軍奮闘で東大に
合格できる人の精神力はスゴイと思います。
浦高に
合格できるような面々も、早稲田本庄や慶應志木は不合格だったという事例けっこう聞きます。
自分は何年間か高校受験の大手塾でバイトしていたけれど、その事例は業界内では有名。
東大に行ける可能性が高い中学生が高校入学の段階で早慶の附属高に入学し、早々と早稲田や慶應のレールに乗ってしまうという。
それは少々もったいない気もしますが、3年後の大学受験で確実に東大や早慶に
合格できる保証は無いから、悪い選択とも言えません。
ちなみに東京の早稲田高校は高校からの募集が無いものの(完全な中高一貫)、今春は東大に40人ほど
合格しているし、毎年それに近い人数が東大合格しています。
やはり早稲田や慶應の附属は別格ですよ。