札幌西高等学校 - 北海道 公立

今年のボーダー(主観に基づく「予想」)
Aランク 353 Bランク 370 Cランク 370 Dランク 370
(参考例) 2018: A 352 B 375 C 375 D 375
2020: A 350 B 378 C 378 D 378 (500点満点に換算)
数学の計算過程などの説明を問う問題の増加に伴う難化(過去最高レベル)
社会の問われる知識レベルの大きな向上はもちろん、思考力を問う問題の激増に
よる大幅の難化(過去最高レベル)
英語のリスニング&英作文の増加とテーマの難化(2020年レベル)
国語においても、全体的な難易度は昨年とほぼ同等だが、古文において
自分の意見を問うという、内容を完全に理解してないと解けない新傾向の問題に
慣れなかった受験生は多いだろう。
とくに大きな変化がなく、昨年より易化したとまでいわれ、(テーマの得意不得意に左右されやすい部分もあり、個人的には昨年より、そして今年の他の科目より
「マシ」になっただけと感じるが)北海道の理科らしい難易度をキープしたことを
除けば、各科目の平均点の低下は否めないと感じた。
とくに初年度であり、慣れない高い思考力を求められる問題が激増し、
道コンや過去問より大きく低い自己採点を出し、大手塾のボーダーをみて
「落ちた」と思い込むのはあまりにも早いと感じる。あんなものは、
事前に用意してたものを少しいじった程度なので気にしなくてよい。
道コンが出すボーダーはもしかしたら私の予想よりも低いかもしれない。
この掲示板に出てくる自己採点だって315付近の受験生やごく一部の
Cランクが出したハイレベルなものばかりであり、深く気にすることはないので、
今はのこりの中学校生活を楽しむことを合格発表までおすすめしたい。