道コンの合格可能性は、内申点、
模擬試験による
偏差値の両方から算出しています。
北高の合格者平均内申点(学習点)は毎年300点を越えていますので
内申点と入試当日点を同等に見て その合計点数で合格者を選抜する「70パーセント枠」に入ろうとするときには、
あなたの内申点はかなり不利ではあります。
内申の不利を跳ね返すくらいの当日点が必要になるため、
Bランクの人の場合、テストでかなり高い
偏差値であっても
道コンの合格可能性は高いパーセンテージにはならないのです。
これは、あまり気にし過ぎなくても大丈夫だと思います。
15パーセントの当日点重視枠は、学力の高い受験生が有利になります。
内申の不利に負けず、高い学力で合格者平均を上回る
偏差値を叩き出しましょう。
そして道コン後に発行される資料は丁寧に読み込みましょう。
「総合資料」は頭の良い子の品評会資料ではありません(笑)
実は後ろの方のページにこそ大切なことがたくさん載っています。
知り合いの名前を捜す暇があったら、資料の冊子の後ろ方も読みましょう。
内申点重視枠(一般入試定員の15パーセント)の合格者と、当日点重視枠(同15パーセント)の合格者では、それぞれが必要とする合格最低点にかなりの差があります。
Aランクの上の人だったら、多少テストで失敗して
偏差値が低めでも、合格可能性は高くなるのはその為です
この2つの枠は、70パーセント枠に入れなかった受験生から選ばれます。
そうそう!副教科四科目の評定は、3年生の2学期は上げてくれる教科担任もいます(これホント)
学力テストABCで忙しい時期ではありますが、副教科の評定を少しでもあげる為、副教科こそ全力をあげて定期テストの満点を目指しましょう!
がんば!
70%の合格者は、内申と当日点を足して540以上です。550なら安全圏なので、Bランク以上の人は当日250以上目指してください。ちなみに今年はBの238で合格した友人がいます。周りで聞いた中では、これが一番低いかなあ。