間違えた問題を赤ペンで直した後はどうすればいいですか?って…小学1年生じゃあるまいし。
これが中2のマジ質問だとしたら、質問のレベルがあまりにも低すぎて恐怖すら覚えるんですが。
人並みの学習習慣が身についた中学生はこんな質問しませんから。
釣りトピではなく、質問者が正気で北を目指しているのであれば、まずは人並みの学習習慣を身につけなければスタートラインにすら立てません。
親、塾、
家庭教師等何でもいいので、誰か他の人にみっちりと見てもらいながら、とにかく毎日勉強してください。細かい勉強法は二の次三の次。
私もリアルで誰かに今やってる勉強?を見てもらって矯正してもらった方がよいと思います。
トピ主さんのお返事を読んで思ったのが、『間違えた問題を赤ペンで直した』ことこそ、やってはいけない勉強(というより勉強でも何でもない)の一つです。
間違い直しって、出来なくちゃいけなかった問題を出来るようになるのが目的です。赤ペンで直した(正しい答えor解き方を書き写した)ら、自力で解けるようになるんでしょうか? あるいは凄まじい難問で見直す必要性が薄い問題に時間と労力をかける意味はあるのでしょうか?
私のやっていた間違い直しは、まず間違えた問題の内、基本レベルや正答率が高い問題をピックアップする。(優先すべき問題が分からなければ先生方に指導してもらう)
次に、解説解答を読んで理解出来たか出来なかったかを確認。理解できなかったら教科書・ワークで基本事項の学び直し。理解出来た場合は、自力で解けるか、今、一か月後、以後定期的に何度かやってみる。また、同じ分野の別の問題も解けるか確認する。そのような流れです。
他にも、やってはいけない勉強とは、勉強時間や勉強量を目標にしてしまい(例えば、一日三時間必ず勉強するとか、何ページ進めるといった目標)、『成果』に視点を置いた目標になっていないこと→必要な知識を習得できたか、出来なかった問題が出来るようになったか。あるいは達成出来なかった場合はどうするのかを決める。もう一度自力でやってみる、学校や塾の先生に聞きに行く、ネットで調べる、本屋でよい参考書を探す等。
トピ主さんが『やってはいけない勉強』を聞きたい理由は分かりましたし、成績が伸びない理由もなんとなく分かりました。ただ、やってはいけない勉強を挙げるとキリがないですし、やるべき勉強も問題集や
過去問で問題を解くというごくごくシンプルなものです。公立入試ですし。
そういうわけで、つべこべ言わずリアルで人の力を借りた方がいいと思う次第です。