札幌月寒高等学校 - 北海道 公立

中学生の卒業人数ですね。

今年度石狩学区で100人受験生が減りますからね。今年や来年は志望校落ちたら結構恥ずかしい。地方は定員割れだらけ。どんどん進む少子化だね。

昨年定員割れして2次募集した啓成を多めに減らすなら納得できるけど・・・
月寒は毎年常に1.5倍程ある人気高校ですからねー

月寒は校舎老朽化が要因かも。

新校舎ではなくまさか未来は廃校？！

1.少子化
2.私立高校の維持
公立の不合格者を一定数出し、私立へ入学させる。
個別の高校事情は考えず全体の総数で計画を立てる為。
そうは言っても郊外、新設校から削減、統廃合で廃校へ。

3.文部官僚の権力維持(私立学校・補助金の権限)
施設整備費、運営費、経費など助成・補助金の決定権確保

4.政治家の利権確保
教育関連予算の約５％がリベート・裏金として含む
私立学校は利権の格好の標的

5.高校教職員の雇用と道・市の予算確保
伝統校に集約するより高校の数を維持し定員削減した方が
団塊世代の教員退職まで学校予算を確保しやすい。
定員割れでも777大学を維持しているのと類似構造

6.無計画な新設校の建設と統廃合
比較的新しい校舎を数十人と少ない障害児施設に転用
・英藍(拓北と篠路、統合)
拓北の校舎(1988〜2015 ★26年使用)
→ あいの里支援学校 1回生46名、2回生62名
・あすかぜ(稲北と稲西、統合)
稲北の校舎(1983〜2013 ★29年使用)
→ 星置養護学校(ほしみ高等学園)1学年49名

月寒はトイレのある棟は築５３年、教室棟が築４０年、５年
前に耐震補強済みで、東の新校舎に予算が割かれ改築は当分
見込めない。廃校になった新設校に無駄な予算を使った為、
通常の改築サイクルを大幅に超えたまま古い校舎で学ぶ在校
生が気の毒。

新校舎の築年

南 １９９５
北 ２００８
西 １９９５
東 築３６年。
★新校舎と附属中学併設の計画あり。(あくまで計画)
正式決定なら開成のような公立・中高一貫２校目。

旭丘(市)２００１ 築４２年で改築
開成(市)２０１４ 築５１年で中等開校
月寒 トイレのある棟は築５３年、教室棟が築４０年
2012年耐震補強。2017年度トイレ改修予定
手稲 築４１年
新川 築３８年
藻岩(市) 築４４年 2013年トイレ、教室天井改修
清田(市) 築４１年
平岸(市) 築３７年

月寒はトイレの匂いとカビ臭がする。