応援團の人は色々言っていますが、僕は、あせらず無理をしないで、一高の雰囲気に徐々に自分がなじんでいければいいと思っています。
カラーをきちんと付けるのが学ランの正装だと思うので、僕は入学式では気持ちを引き締め、カラーをつけて参列します。
でも、学校が始まったらすぐ、部活の先輩や応援團から、きっと「カラー外せ!」といわれるでしょうから、その場で襟から外しカラーを折って学校のゴミ箱に捨てるつもりです。折って捨てるのは、一高に入学した以上、校風に従ってもうカラーは卒業までつけませんという決意表明です。
制帽についてですが、これも僕は無理して今すぐボロボロにしなくていいと思います。少しずつツバを曲げたり、制帽で靴を拭いたり、白線にコーヒーを塗ったりして、徐々に自分の形に変えていけばいいのではないでしょうか。
白線とつばと校章は残して加工しないと大変なことになりますからね。
制帽壊しました。勢いあまってツバもとれてしまいました。ベレー帽状態もアリかと思いましたが、さすがに不安で必死に縫い付けました。ツバを解体してみたら中にダンボール状の芯があり、それを外したら適度なシワが出ていい感じになりましたよ。帽子の中のプラスチック部分を全部はずしてしまうと、白線ももれなく取れてしまうので注意が必要です。因みに、僕は白線も半分程度ヨレヨレになってしまいました。やりすぎて怒られることってあるんでしょうか?
春練中はやりすぎると目を付けられるかもしれませんが、そのあとはかなり自由です。でもあまり壊し過ぎると三年生になった時に團有志になれないことがあるので注意。
僕も、壊し過ぎは良くないと思います。そもそも、なぜ制帽を壊すのか考えてみると、むかし旧制高校の時代、新入生があまりピカピカの制帽だとよそよそしい感じで、早く年季の入った帽子をかぶってる在校生の仲間入りしたいという気持ちから、使い古したような感じになるよう真新しい制帽に手を加えた、というのが起源だと思います。
すると、先輩より激しく壊すのは、先輩を出し抜こうとする意思表示になってしまいますから、「盛一」さんがいうように、目をつけられて團有志にもさせてもらえません。
「もう新入生」さん、ちょっと調子に乗って壊しすぎましたね。まだ新入生なのだから、先輩を立てて、あくまでなんでも控えめに。これが、高校でうまくやっていくコツだと思います。先輩に「もっと壊したらいい」と叱られるくらいで、ちょうどいいですよ。
僕は、旧制高校の時のことを少し調べて、無理に壊さないで、制帽を水たまりに入れて蹴飛ばしたり、白線に醤油を塗って黄ばませせたり、校章が光りすぎるんで、薬品を塗って錆びさせたりとかしてます。なにより、憧れだった一高の制帽は大切にしたいです。それに、そんなに一挙に壊したら、あとからの楽しみがなくなっちゃいますよね!
>もう新入生さん
弊衣破帽の意味わかってやってるの?
形だけマネているなら恥ずかしいことこのうえなし。
それとも近頃の一高生はこんな感じなんですか?
せいぼうは火であぶってみるといいです
サンバイザーだと制帽振りしやすいよ