他校の保護者ですが、桐高は学校側は国立大推しが強く、入学当初から国立を狙える学力を、と指導していってるので、生徒の方も、指定校推薦の仕組みをあまり気にかけていないんだと
思います。それで、３年になる頃、やっぱり
国立厳しいし、長い受験勉強辛い、推薦に変えようか、となる人もいると思います。ただ、推薦なので、１年から評定が良くないとその対象になれません。それと、それでも理想は高く
国立という人が多いんだと思います。
ですから、指定校推薦の競争はそれほど激しいものではないと思われます。１年からの評定の平均が4.2か4.3くらいないと推薦してもらえないので、気づいたときに定期テストをがんばっても一気に評定を0.3や0.4上げるのは難しいので、志願者が少ないのかもしれません。あとは、当然私立大になるので（しかも東京が多い）
学費が厳しいから自分から名乗りでる人が少ないということを聞いた学年もありました。
最近の在学生のひとの話をきければいいんですが、外から見聞きした感想を書いてみました。
きりたかでは教師陣の国立推しがすごく、大半の生徒が私立に通うことを考えていません。それなので、指定校推薦を募集する時期にはみんな国立に行くぞ！と意気込んでいます。また、ある程度評定が必要ですが高い評定を取れる実力のある人は難関国立大を目指している人が多いので、指定校の競争は全くと言っていいほどありません。基本的に指定校推薦に立候補して、ある程度評定がよければ慶應義塾大学などに比較的簡単に入学可能です。
ただ、国立推しの強いきりたかでは指定校推薦は逃げと見られがちです。個人の感想ですが…
