ところで中退・退学したらその中退・退学した学校を「母校」というのかな?感覚的には卒業したら母校(そこを出て生まれた、みたいな感覚で)かなと。
なんか大高を擁護したくてもこれじゃいじめも出る風土だよなあという気分になってきた。
気にくわなければ理不尽でもかみつく習性なのか?
中退された方を大高にとって惜しい方を亡くした=「惜しい逸材を失った」といったのが発端だろ?
それを「それも読み取れないとは惜しい方ですね。」なんて返すところ、喧嘩売ってるよな。これじゃいじめも出る風土だよなあと思う。
こんにちは。「自分も大高退学組♪」の者です。自分の投稿が誤解を生んでしまったのならすみません。そうですね、私は大高を卒業してないから、大高を「母校」と呼んでいいのかどうか、議論の分かれるところです。ついでに、投稿のIDも「関係者」に変更しておきました。
まあ長い人生、高校なんてそんなに関係ないですよ。もっと重要なのは、現在の自分の置かれた状況で全力を尽くすことです。そうすれば道が開けます。一時的にせよ最終学歴が中卒になってしまった私が言うんだから間違いないです。
現在の私の職(研究職)で言えば、出身高校や大学はあまり関係なく、どれだけ論文を書き評価の高い学術誌に掲載されたかで評価が決まります。どこの大学でPhDを取っていようが、論文がすべてです。東大や東工大に入れなければ、さっさと日本を出て、CaltechやBerkeleyを目指したほうがいい教育環境に恵まれるかもしれません。まあ人生は長い目で見たほうがいいでしょう。
〉東大や東工大に入れなければ、さっさと日本を出て、CaltechやBerkeleyを目指したほうがいい
言うは易しですけど、実際高校を卒業したばかりの人間が目指すとなると、何からやればいいか分からないし、(ネットはあるにせよ)どこに行けばリアルな情報が手に入るものなのでしょうか? それとも、現地に乗り込んだらあとはなんとでもなるのかな?
それと、カリフォルニアの大学を例に挙げていますが、東海岸の名門大と比較してメリットはどういったものでしょう? 過ごしやすそうではありますが。
↑治安のいい地域のコミカレに入学すれば、学歴ロンダは比較的容易で、結構いい大学に編入できます。
カリフォルニアは最近は家賃も物価も高くて、涙目です。でもそれはMITやハーバードのあるボストン近郊も同じことです。日本のようなデブレを経験しなかったアメリカは、物価上昇率が半端ないです。
日本ではなぜだかほぼ無名ですが、Caltechは素晴らしい大学ですよ。それ以外にもBerkeleyやUCLAもあるし。StanfordやUSCになると金持ちイメージが強くて、それこそ公立高校出身者の世界や、ましてや親が破産した私などとは世界が違ってきます。
そういえば、私の友人の一人が昔東大理一に合格して一年通いましたが、交換留学を利用してUCLAに来てそのまま居ついてしまい、結局東大は退学してUCLA卒となったことがありました。まあUCLAは南カリフォルニアにあるので、経済面さえクリアすれば、過ごしやすいのでしょうね。スポーツが好きな人たちには天国のような環境ですし。
なるほど。
海外大進学は学力や語学より、経済的な壁の方が高いのではと、以前から思っていました。
確か、米国人にとっては学生ローン組むのが当たり前なんでしたっけ? 「よい借金」あるいは「投資」と考えているみたいで。
失われた30年や円安のせいで、米国の教育環境は高い買い物になりますね。
そしてコミカレというのもきちんと二年以内に修了出来るものなのか。いずれにせよ、能動的に行動しなければ大した成果は得られないのでしょうが。
↑「学生ローン」は米国経済に仕掛けられた「時限爆弾」ですよ。将来これが米国社会にとんでもない惨劇を引き起こす可能性があります。
ところで私の勤務校でも、コロナ前は日本人留学生をよく見かけました。これらの学生たちは、日本ではどのような経済レベル出身の学生たちだったのか、興味があります。
コミカレについていえば、私は南カリフォルニアしか具体的に知りませんが、南カリフォルニアではアジア系の移民が多くて、それら移民の学生たちは学業に熱心です。それゆえ治安のいい地域にあるコミカレでは、有名大学(BerkeleyやUCLA)への編入率が高くなります。もちろんそのようなコミカレに行けばいろいろと編入情報があふれているので、例えば大高から直接BerkeleyやUCLAに直接出願するより、はるかに有利です。何しろFreshmanの合格率はUCLAで11%ですが、コミカレからの編入だと合格率は確か30%弱だったと思います。ちなみにハーバードの合格率は5%です。そしてハーバードは編入生をほとんど取りません。