まだまだ先の話になるでしょうが、もし看護師になると決め、看護学校、大学をどこにするか考えるとき、重要なポイントがあります。
実習先がどこになるか、ということです。
たいがい、複数の実習先に出向くことになるのですが。
場合によっては、自宅や一人暮らしをしているアパートから遠い病院に実習に行かねばならず、実習期間中、ウィークリーマンションやホテル住まいになることも、よく聞く話なのです。
学費の他に、そこでも大きな出費が発生します。
あと、新設校には特に注意してください。
きちんとした実習先を確保することができず、受け入れ態勢の整っていない病院が実習先になることもあるようです。
学校選びとなると、
偏差値や雰囲気で選びがちですが、実習が多い看護の学校は、実習先がどこであるかはとても重要なポイントです。
通りすがりの卒業生看護師です。
普通科卒業です。
看護の新設私大はやめた方がいいです。
幕張総合だと、大学という考えに向かいがちですが、どれだけの人が、大卒看護師のメリットのなさを知っているでしょうか?
お金が有り余っているか、どうしても大卒がいいなら別ですが。
そうでないなら、しっかりした看護学校へ行くのが、就職後に看護師として長続きできる道です。
看護師をやってみて続けられないなら保健師、それか別業界に転職すればいいという人もいますが、保健師は募集は少ないし、転職だって正社員では厳しいです。
世の中そんなに甘くない。
千葉県内の大学病院レベルなら、大卒看護師はちょっと給料がいいだけで、特にメリットはない。
何も考えずに私大の
学費800万円使うのは、やめた方がいい。
新設の看護学部に行く人は、大学に高額な
学費を寄付しているみたいなもの。
了徳寺、城西国際なんて、いい例です。
何でこの大学に看護学部?、という大学も多発。
聖徳、東京情報大、秀明大学になぜ看護学部?
大学経営のため、商売以外のなにものでもないです。
こういった大学は、やはり授業や指導者も、お粗末だそうです。