こんにちは^^
僕は一般入試で中杉に入学したため推薦入試がどんなものかもどんな雰囲気で行われるのかもよく知りませんが、入学後、推薦組の話を聞いてみるとだいたい7割程度で入学してきた子が多いようです。(6割で受かった子もいるかもです)現状で6割程度であったとしても決してあきらめることはないと思います。なんてったってあと1ヶ月あります。中杉の
過去問にはある程度決まった型があるため、
過去問を推薦だけでも5年分、もし落ちてしまったときのために一般も最低でも直近の3年分をやらせるべきだと思います。そしてその演習で間違えてしまったところを徹底的に復習し、二度と間違えないようにさせることが合格への近道だと思います。
受験で最も大切なのは子供にできた!という自信を持たせることです。ぜひ残りの一ヶ月でお子さんに自信をつけさせてあげてください。
また、最後になりましたが、僕は一般入試のアドバイスなら可能ですので、是非お声かけください。
高校生の稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。
ご丁寧にありがとうございました。
過去問をやるのと、間違えた問題を徹底的に復習ですね。
推薦での
面接はどのような練習をすればいいか分かりませんでしょうか?
推薦で落ちた時の一般でのアドバイスもよろしくお願いします。
僕は入試のとき1度も「
面接練習」をしたことがないのであまりいいアドバイスはできないと思いますが、周りの推薦組の子達は
面接官の先生の問いに正答したって感じですかね。これは中杉のホームページにも書いてありますが、過去の
面接のテーマとして「結果と過程ではどちらが大切か」というものがありました。つまり、求められるのはどちらがよいと思うのか、またそれは何故かという程度のことが答えられれば良いということです。
先生に褒められたのであれば、おそらく問題ないかと思いますが、もし不安ならば塾の先生や学校の先生に
面接対策を何回かしてもらうべきだと思います。
さて、一般の話に移ります。
各教科のポイントをまとめていきたいと思います。
まず、
数学です。
数学の落とせないところ、ここ最近は最後の大問の二次関数のパラメータ(座標を文字で置くこと)の問題です。これはパラメータの問題の中でも基礎レベルの問題です。しかし、中杉を受ける子でも落とす人は少なくありません。つまり、ここは落とせないところかつ取りどころです。もし、パラメータの問題が解けない、不安であれば、学校、塾の先生にプリント、アドバイス等を受けるべきだと思います。また、最近の問題を見てみると昔(平成21など)に比べると図形の問題が少なくなり、(少なくなったと言っても4,5問は出題されていますが、、、)整数、関数系の問題が増えました。しかし、図形も取り損ねると痛いですから、不安であれば平成24年以前の中杉の
過去問を入手し、図形対策もやってみて下さい。さらに、新傾向としてデータの分析(中1学習範囲)の問題も1問程度出題されるようになりました。ただ、データの分析は平成29年度の問題を見れば分かると思いますが、そこまで難しくない、中1でも解けるような基礎的な問題なので、中央値、最頻値などの
数学の用語の意味を理解し、それらの値が求められるようにして下さい。
数学は解き方を理解して覚えれば、だいたいの問題には対応できるはずなので、ぜひ演習を積み重ねて下さい。
次に
英語です。
僕は
英語が苦手というか、嫌いだったので、4年分も解いていない気がしますが、文法問題(空所補充、語順整序、英訳)がまあまああります。長文(2題)はもちろん文法問題も時間内に解かないとならないので、割とハードです。そこでポイントとなるのは速読力です。これは一朝一夕に身につくものではありませんが、普通に読むよりは速読ができるようになる方法があります。それは、「音読」です。受験勉強において「音読」は蔑ろにされがちですが、とても重要なことです。あと、一般まで2ヶ月ありますが、ぜひ1日「30分」でいいので、学校の教科書でも、中杉の
過去問でも英文の音読をさせた方がいいと思います。実は速読ができるようになるにはもう1つ方法があり、それは「スラッシュリーディング」という方法です。ここで説明すると文章が長くなってしまうので(もう既に長いですが)、言及しませんが、ぜひネットで調べてみるといいと思います。文法問題に関してですが、文法問題の正答率は努力量に比例するので、中杉の
過去問又は書店で売っている文法問題集を買って演習してみて下さい。また、単語に関しては推薦の問題で6割前後の点数が取れるならば、単語レベルに関しては少し足りない程度だと思いますので、
過去問の英文の中で分からない単語を書き出し、それを覚える勉強法の方が効果的でしょう。さらに、中杉の
英語の問題の特徴として、「リスニング」があります。第一部は短い文章を聞いてそれに続く対応を答える問題なので、英検準2級程度のリスニング能力があれば充分対応できると思いますが、第2部は200語〜250語程度の英文が放送されるため、メモを取らないと非常にキツいため、リスニングのときにはメモを書くくせをつけるべきかと思います。
最後に
国語です。
国語は他私立に比べて文章が短いです。そのため、精読、正答が求められます。ただ、気をつけて欲しいのが、他校では見られない文章の「要約問題」が出題されます。しかし、比較的論旨のわかりやすい文章を要約する問題のため、そこまで不安になることはないと思います(要約のポイントについては後述します)。また、古文に関しては10行もないような非常に短い文章が出題されます。ここで重要になるのは古文単語の知識量です。おそらく古文単語を知らなくても雰囲気で解けるような問題になっていますが、知っているに越したことはありません。
http://eduplotion.com/wp-content/uploads/2016/08/tyuugakukobunntango.pdfこのサイトに書いてある古文単語30語を覚えれば十分だと思います。
<要約のポイント>
要約のポイントは主に3つあります。
・文章を読んでいく時に、重要そうなところに線を引きながら読み、後で見返した時にどこが重要かパッと分かるようにすること
・要約文の中には具体例は用いないこと
・中杉レベルの要約問題の文章では文章の最初と最後に論旨が書いてあることがあるので、最初と最後は必ずチェック
という以上の3点です。この3点を抑えて書ければ要約はおそらく満点に近い点数を獲得出来ると思います。要約は点数の得点源になりうるので、是非、要約問題は
過去問集に載っている全ての問題を解いてみてください。採点は学校、塾の先生にしてもらってください^^*
<最後に>
推薦受験をして落ちた子は「学校側に自分を否定された」と思いがちですが、そうではありません。もし仮に、落ちたとしても(1ヶ月みっちりやれば落ちることはないと思いますが、、、)気にすることはないし、一般入試で頑張ればいいです。また、これは1度言いましたが、絶対に受かるという自信をつけさせることはとても大切です。方法としては
過去問の2周目を解かせて高得点を取らせて自信をつけさせるなどたくさんあります。僕は絶対に受かるという自信のあった高校しか受かりませんでした(笑)
以降の連絡は ajara0630@gmail.com までお願いします!
では、中杉でお待ちしてます^^*
僕は入試のとき1度も「
面接練習」をしたことがないのであまりいいアドバイスはできないと思いますが、周りの推薦組の子達は
面接官の先生の問いに正答したって感じですかね。これは中杉のホームページにも書いてありますが、過去の
面接のテーマとして「結果と過程ではどちらが大切か」というものがありました。つまり、求められるのはどちらがよいと思うのか、またそれは何故かという程度のことが答えられれば良いということです。
先生に褒められたのであれば、おそらく問題ないかと思いますが、もし不安ならば塾の先生や学校の先生に
面接対策を何回かしてもらうべきだと思います。
さて、一般の話に移ります。
各教科のポイントをまとめていきたいと思います。
まず、
数学です。
数学の落とせないところ、ここ最近は最後の大問の二次関数のパラメータ(座標を文字で置くこと)の問題です。これはパラメータの問題の中でも基礎レベルの問題です。しかし、中杉を受ける子でも落とす人は少なくありません。つまり、ここは落とせないところかつ取りどころです。もし、パラメータの問題が解けない、不安であれば、学校、塾の先生にプリント、アドバイス等を受けるべきだと思います。また、最近の問題を見てみると昔(平成21など)に比べると図形の問題が少なくなり、(少なくなったと言っても4,5問は出題されていますが、、、)整数、関数系の問題が増えました。しかし、図形も取り損ねると痛いですから、不安であれば平成24年以前の中杉の
過去問を入手し、図形対策もやってみて下さい。さらに、新傾向としてデータの分析(中1学習範囲)の問題も1問程度出題されるようになりました。ただ、データの分析は平成29年度の問題を見れば分かると思いますが、そこまで難しくない、中1でも解けるような基礎的な問題なので、中央値、最頻値などの
数学の用語の意味を理解し、それらの値が求められるようにして下さい。
数学は解き方を理解して覚えれば、だいたいの問題には対応できるはずなので、ぜひ演習を積み重ねて下さい。
次に
英語です。
僕は
英語が苦手というか、嫌いだったので、4年分も解いていない気がしますが、文法問題(空所補充、語順整序、英訳)がまあまああります。長文(2題)はもちろん文法問題も時間内に解かないとならないので、割とハードです。そこでポイントとなるのは速読力です。これは一朝一夕に身につくものではありませんが、普通に読むよりは速読ができるようになる方法があります。それは、「音読」です。受験勉強において「音読」は蔑ろにされがちですが、とても重要なことです。あと、一般まで2ヶ月ありますが、ぜひ1日「30分」でいいので、学校の教科書でも、中杉の
過去問でも英文の音読をさせた方がいいと思います。実は速読ができるようになるにはもう1つ方法があり、それは「スラッシュリーディング」という方法です。ここで説明すると文章が長くなってしまうので(もう既に長いですが)、言及しませんが、ぜひネットで調べてみるといいと思います。文法問題に関してですが、文法問題の正答率は努力量に比例するので、中杉の
過去問又は書店で売っている文法問題集を買って演習してみて下さい。また、単語に関しては推薦の問題で6割前後の点数が取れるならば、単語レベルに関しては少し足りない程度だと思いますので、
過去問の英文の中で分からない単語を書き出し、それを覚える勉強法の方が効果的でしょう。さらに、中杉の
英語の問題の特徴として、「リスニング」があります。第一部は短い文章を聞いてそれに続く対応を答える問題なので、英検準2級程度のリスニング能力があれば充分対応できると思いますが、第2部は200語〜250語程度の英文が放送されるため、メモを取らないと非常にキツいため、リスニングのときにはメモを書くくせをつけるべきかと思います。
最後に
国語です。
国語は他私立に比べて文章が短いです。そのため、精読、正答が求められます。ただ、気をつけて欲しいのが、他校では見られない文章の「要約問題」が出題されます。しかし、比較的論旨のわかりやすい文章を要約する問題のため、そこまで不安になることはないと思います(要約のポイントについては後述します)。また、古文に関しては10行もないような非常に短い文章が出題されます。ここで重要になるのは古文単語の知識量です。おそらく古文単語を知らなくても雰囲気で解けるような問題になっていますが、知っているに越したことはありません。
http://eduplotion.com/wp-content/uploads/2016/08/tyuugakukobunntango.pdfこのサイトに書いてある古文単語30語を覚えれば十分だと思います。
<要約のポイント>
要約のポイントは主に3つあります。
・文章を読んでいく時に、重要そうなところに線を引きながら読み、後で見返した時にどこが重要かパッと分かるようにすること
・要約文の中には具体例は用いないこと
・中杉レベルの要約問題の文章では文章の最初と最後に論旨が書いてあることがあるので、最初と最後は必ずチェック
という以上の3点です。この3点を抑えて書ければ要約はおそらく満点に近い点数を獲得出来ると思います。要約は点数の得点源になりうるので、是非、要約問題は
過去問集に載っている全ての問題を解いてみてください。採点は学校、塾の先生にしてもらってください^^*
<最後に>
推薦受験をして落ちた子は「学校側に自分を否定された」と思いがちですが、そうではありません。もし仮に、落ちたとしても(1ヶ月みっちりやれば落ちることはないと思いますが、、、)気にすることはないし、一般入試で頑張ればいいです。また、これは1度言いましたが、絶対に受かるという自信をつけさせることはとても大切です。方法としては
過去問の2周目を解かせて高得点を取らせて自信をつけさせるなどたくさんあります。僕は絶対に受かるという自信のあった高校しか受かりませんでした(笑)
以降、ご不明な点がございましたら ajara0630@gmail.com までお願いします!
では、中杉でお待ちしてます^^*
目指せ国立@在校生さん!全く関係ありませんがこんなにも細かく記載してくれて本当にありがとうございます!半ば強引に文化祭に友達に誘われて行って、とてもとても中杉が好きになりました!ただ僕は中学のテストが苦手で内申が良くなく、推薦を取れませんでした。でも一般で受けて勝ってやると思ってます。
数学が苦手で
英語も最後まで読み切れないときがあったのでとても参考になりました!本当にありがとうございます!頑張ります!