こんにちは。
おととし
推薦入試で受かったものです。
推薦入試のみで言えることとしては、海外での毎日を充実させることでしょう。あなたが日々頑張っている学業だけではなく、課外活動や趣味だったり、友人関係や旅行などもです。つまりどういうことか。それは海外での経験をどうあなたはICUで活かしたいのか。ICUでどのような人と関わり、どのような活動をして、将来的にどんなことをしたいのか。勉強や
英語を学びたいのであれば、別に他の学校だっていいよね。と誰かに言われた時にあなたなりのブレない答えを自己prを書く前に見つけることです。アドバイスとしては、もう自分がICUに入ったつもりで物事を考えてみるといいと思います。だって入ることが目的じゃないでしょ。あなたが本当にやりたいことは入学後の学校生活の中にきっとあるはずです。まずはそれを自分の中で見つけること。入試頑張ってください。応援しています!!
とても素敵なアドバイスありがとうございます。
このような素敵なアドバイスをしてくれる方がこの学校の生徒として学んでいるんだとわかり、さらにICUが素敵で個性の溢れた学校なんだと知ることができました。
前に一度日本に帰国した時学校に見学させていただきましたが生徒の皆さんがとてもキラキラしていてカッコよく見えました。
私が今滞在している国はとても小さく発展途上国ですが魅力が沢山あります。
ですので、もしICUに合格できたならここでの経験を活かして人と関わりまたこの国の魅力を語れたらなと思っています。
長々となってしまいましたがもう一つ質問させてください。
私は帰国生でありながら二年半と、とても海外生活が短くまだ自分の
英語力に自信がありません。それに比べてICUに入学される方は海外経験が10年、また
英語力が私なんかよりもずば抜けて高い人たちが沢山入学していると思います。ですが私でもICUは受験生徒して志願者として認めてくださると思いますか?
実は私も
英語得意じゃないんです。非
英語圏にいたもので笑。帰国生だから
英語ができるというステレオタイプには悩まされますよね。私は中の下のクラスに今いますが、上のレベルの子たちが羨ましいって気持ちもないわけではないです笑。まあただですね、とりま
推薦入試条件bの最低限の資格をまずは取ること。そして何回か試験を受けて点数を頑張って上げましょう。
英語の点数も高くて、成績が良くても落ちる方はいると思います。これは個人的な主観ですが、面白い人をICUは欲しているからだと思います。他の学校の
推薦入試とICUの推薦入試だと、ICUの入試は割とフレンドリーな雰囲気の
面接です。ICUはありのままの自分で勝負できる入試だと思います。自分をしっかり知って、今まで取り組んできたこと、成長できたこと、悔しかったこと、泣いたこと、そんな毎日をICUで、そして未来へ繋げることが出来ればいいんです。
最近ICU高校で学校生活を送りながら感じることは、この学校がやったもん勝ちだなということです。プロジェクトなり、有志団体だったり、企業とかだって、真っ直ぐに頑張っている子は素直にカッコイイし、仲間や先生が寄り添ってくれます。
英語に秀ていなくても、これが自分の生き方だぁ!!と自信を持って言える人もいます。
まとめると、最低限の資格は取っていることが大前提(てか普通の一般生からしたらその資格取ってる時点で十分凄いから)。あなたが頑張ってきたこの2年間をどれだけかけがえのない自分の武器にできるかが大事だと思います。自分にしかない強みを見つけましょう。自己PRカードがある意味も今一度考えてみてください。
ICUは一生ものの友人と出会えます。普段あまり話さない方とお話をしてみると、プロジェクトや趣味で意気投合したり、その人の課外活動や夢なんかについても語り合えるような仲間ができます。勇気をもっていろんな人にお話ししてみるといいと思います!
自分が学校で印象に残っていることは、学祭の企画で水風船投げ合ったり、木陰の下でのキリガイの授業、海外で働いていらっしゃる卒業生の講演会や、アントシアニンたっぷりバタフライピーでソーダを作ったことですかね。あと保健委員会で
英語とか交えてオリジナルの放送考えたりしています。1年の頃は生物の授業で森の野草を天ぷらで美味しくいただきましたね。
寮生だった時期もあり、先輩と進路や学校生活について語り合ったり、勉強のアドバイスを貰ったりなど、寮生活は楽しかったです。
何か新しいことをやってみる。勇気を出して自分のはじめの一歩を踏み出せると、自然と仲間が集まります。自分の知らなかった世界地図の1ページが埋まります。何をやってみるかはあなた次第。まずはあなたが動くことで世界を、学校を変えよう。大袈裟ですが、やったもん勝ちってこういうことです。
日本に帰ってきて、何か違う。学校内問わず、このように思うことがあるかもしれません。でもその違和感を大切にできる。友達に共有できる。違和感から、だから何かを変えたい。そのように心を動かされるのはICUのいいところだと思います。
小金井の森から応援しています!!