は?受験生の
偏差値は70でも公立残念で入学してくる生徒の持ち
偏差値はかなり下がりますよ。
大学進学実績は川和や県鎌や光陵よりかなり低い。
なぜか?
入学してくる生徒の学力が低いからです。
内申点だけを頼りに実力が足りなくても翠嵐湘南を受験して私立に入学してくる人が大勢いるからです。
偏差値は山手65、桐蔭70になってます。わざわざ印象操作で70を連呼してる?
慶応75
翠嵐70
桐蔭70
光陵68
サイフロ68
山手65
平沼65
見かけの
偏差値はどーでもいいよ。
大量の平易国公立大を混ぜて「マーチ以上進学率」を水増ししている。
進学校だと言うなら「難関国公立+医学部医学科+早慶への進学率」で測り直して実像を見たほうが良いかも。
実際はそうなのかもしれませんが第三者が山手学院てどうなの?とネットで調べた結果
偏差値70の神奈川県の上位校と出るのでそれを信じちゃいますよね
神奈川県全域まで範囲を広げて、旧学区のトップ校だった高校を中心に昨年までは対象としていなかった高校も含めて調べてみようと思います。
対象となる高校は下記の通り。
横浜翠嵐
湘南
柏陽
川和
横浜緑ヶ丘
横浜サイエンスフロンティア
厚木
多摩
光陵
希望ヶ丘
平塚江南
相模原
神奈川総合
横須賀
小田原
大和
横浜国際
茅ヶ崎北稜
以上の18校。
これに相模原中等と南の公立中高一貫校の2校を加え、20校を対象としました。
ところが調べていったところ下記の6校はまだHPから合格実績のデータがとれませんでしたので残念ですが対象から外すことにしました。
横浜緑ヶ丘
平塚江南
相模原
横須賀
大和
茅ヶ崎北稜
ということで、全14校の比較になります。
表内に卒業者数と
偏差値を入れています。
高校の
偏差値と中高一貫の
偏差値は基準が違いますので、直接の比較は出来ませんのでご参考まで。
高校別合格者数比較
まずは各高校から大学への合格者の「数」の比較です。
対象となる大学が下記の通り。
東京一工
旧帝大
早慶
SMART
MARCH
上記の括りで対象大学を選んでます。
SMARTとMARCHにはいくつか重複してる大学もありますが、どちらか一方に入っていれば対象にしました。
あとは現役生のみを対象にしています。既卒は含んでいません。
合格者数より合格率のほうが大事ですので、後の章で合格率も算出します。
合格率算出の為には卒業者数を母数とする為、対象は現役合格者に絞る必要がありました。
ではまずは合格者数から。
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こうなりました。
まず今年は何と言っても翠嵐の東大合格者数です。上の表では現役合格者しかカウントしてませんので44人となっていますが、既卒も含めると何と50人です。
これは全国で11位に位置します。
都立日比谷高校が63人で全国9位。公立では翠嵐はその次です。快挙ですね。
東京一工への合格率ランキング
続いては、一学年の中で東京一工に進学している人がどの程度いるかの「率」を算出します。
最初は東大、京大、一橋、東京工大の4校。
言わずと知れた日本のトップに君臨する4大学。
これらの大学には神奈川県の公立高校からどれぐらい進学しているのか。
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こうなりました。
横浜翠嵐が断トツです。
19.55%ということで約5人に1人が東京一工へ現役で進学。神奈川では翠嵐と湘南は常に並び称される存在でしたが、翠嵐が頭一つ抜け出た存在になりました。
はっきりと差がつきました。
そして2位の湘南。
湘南は部活も盛んで浪人率も高いという評判ではありますが、それでも9.27%が東京一工へ現役で進学。
次に来るのが、相模原中等と南の中高一貫の2校。ここまでが5%を上回ってます。
20人に1人以上。
続いてYSFが5位。YSFは特徴がはっきり出てます。理系専門の大学である東工大へ現役で10人。逆に文系専門の大学である一橋へはゼロ。後の章で出てくる私立部門でも東京理科大への進学率が高いです。
続いて、厚木が6位。
多摩が7位と躍進。柏陽、川和の上にきました。多摩は現役で東大にも2名。一橋3名、東工大5名とバランスも良く進学。
続いて、柏陽は8位。意外ですね。湘南の次に来るかと思ってましたが柏陽が8位です。
で、9位に川和。こちらも意外です。
10位光陵、11位神奈川総合。両校からも今年は東大への現役合格者が出ました。
12位小田原、13位希望ヶ丘、14位が横浜国際となりました。
東京一工+旧帝大への現役合格率
次は東京一工に旧帝大を追加します。
東大、京大は東京一工のほうの括りで入っているので、それ以外の北海道、東北、名古屋、大阪、九州の5大学を加えた9大学への現役進学実績です。
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こうなりました。
こちらも翠嵐が断トツトップで27%、4人に1人以上が東京一工+旧帝大へ現役で進学。
2位は湘南。14.89%。
3位は相模原中等で10.26%。
偏差値70でも7割以上が公立に合格して抜けていくから入学生の
偏差値はかなり下がるよ
内申基準で合格決まる学校を
偏差値で測るのは無理でしょ。ただ大学も一般入試の割合減っているから、
偏差値という指標も通じなくなるのでは?
偏差値は国公立しかあてにならないね。私立は半分は指定校や附属だからな。
すごく
偏差値の低い学校からもよく見ると早慶や難関大学に合格者を数名だしてるよ。AO統合選抜でしょ。
一般受験コースとAO統合選抜コースと分ければいいのにね。文・理系で分ける時代じゃない。私大は一般受験は50%以下がほとんど。大学入れば、推薦ばっかで、何で一般受験で苦労したのか後悔するよ。
中央の法学部も推薦ばっかりと嘆いてた奴がいた。そいつ
も指定校推薦だけど。卒論やプレゼンの時代じゃない?
女子が強そうなイメージだけど。
もはや一般受験は少数派になってきている。
上智は、推薦、帰国ばかりで本当に酷い!
AO対策やっている高校ないのかね?
附属高校は、卒論やらせてAO対策やっているね。
偏差値は、もはや当てはまりません。
慶応女子高校って、推薦なら内申42で受験資格えて、後は
面接だけで合格?山手学院を併願できる子なら、突撃すれば、受かるかもよ。やっぱり受験は情報戦。
せっかく山手学院の併願にお金払うのなら最大限に受験校を増やせば良い。仮に100人の山手学院 女子が、慶應女子を受けたら慶應は、
面接だけだから何人かは合格したよ。
慶応女子の基準内申点が高くないのは内申点に意味がないと考えてるってことです。
中大横浜にしても法政ニ高にしても、差し戻したり内申点に独自の調整をかけたりして素点など信用していないのです。
内申点の高さをプライドにしないほうが良いですよ。
公立落ちて山手に入学した生徒そのレベルでは受かりません。慶応女子の推薦規定は3年間で欠席5日以内が必要で何より突出した才能が必要です。
それを誤魔化しのきかない
面接で精査する試験です。
慶応が欲しいような魅力ある生徒は内申点が満点近いことではありません。
山手生はどこまで勘違いしてるんでしょうね。
立ち位置を勘違いするようだから、まあ300万円支払ってほぼ古びた教室で年間半分以上学校が休みで公立落ちたことを言外に示してプライド削って黙らせるような教師に勉強を習うような学校に通うんですね。