教育委員会のHPの入学者選抜実施要領で「高等学校長は、選抜に当たって、調査書評定点（内申の事です）と学力調査との成績を対比し、同等に扱い、判定することを原則とする。」と明記しています。内申もしくは学力調査上位10%を優先とか一部学校長の裁量についても明記されていますが、原則内申と学力調査は同等です。
したがって’ある高校では内申を見ない‘とか’ある高校は内申重視‘とかはありません。
全受験者の内申（特別活動含む）＋テストの点の合計点が開示されていないので色々憶測が出ているのです。
よく考えると県立高校の入学者選抜で義務教育の中学校の内申を軽視する事は無いですよ。もし軽視するなら極論を言うと全く中学校に行かなくても当日点が物凄く良ければ御三家にも合格出来る事になっちゃいますよね。
ご存知の通り、入試は何点取っら合格ではなく定員１２０名内の成績を取れば合格です。
当然内申の持点によって当日必要な点も変わりますし、昨年と一昨年の様に入試問題の難易度が大きく変わると当日点のボーダーラインも大きく変わります。
したがってここに出てくる140、141、145、150点は年次や個々の状況それぞれの場合での事です。まあ目安にはなりますがそれで混乱する必要は有りません。
出来れば育英
模試等がまだ最終回があるので受けられる事をお勧めします。受ければ志望者内での相対的な位置がわかります。
もし質問者さんが内申で不利とか今年は高倍率と思うなら志望者内で半分以内とか2／3以内を目安にすれば良いのです。万一、今一の成績だったとしてもそれをバネに最後まで頑張れば良いのです。受けて悪い事は無いと思いますよ。
まずは、こんなにも親身になって回答くださる方々に感謝しますm(_ _)m 心配やら不安やらで、勉強しても勉強しても先が見えず、モヤモヤが晴れませんでしたから…。本当に温かいお言葉、励ましに心救われました。ありがとうございます！何より、分かりやすく納得のいく回答でした！
今までは全県
模試を受けてきたんですが、最終回だけは育英
模試を受ける予定です。ただ、塾生ではないので点数が取れないのは目に見えています…。最後の
模試を悪い点数で終わるのはどうなのか…と正直悩みましたが、取りあえず頑張ってみたいと思います！
