附属に通っているので、附属を推してしまいますが、、、僕も内部だったんで、附属中の環境を経験していますが、高校は全く中学と違います。中学校では先生が絶対主義的なところはありますが、高校は生徒絶対主義って感じです。先生は生徒の私生活に全く関与してきません。と言っても抽象的なので客観的に附属の良い特徴を挙げさせてもらいますね!1課題が非常に少ない(主に
数学以外はないです)2夏服が自由で、今年度は冬服も自由になった3休み時間のスマホ利用はもちろん、授業中の利用も公認4泉ヶ丘より受験が前にあるので保険として受けれる5とにかく自由志向で個性が認められる。一年も経つと、先生が友達のように思えてきます。(結構タメ口で話してる人が多いです)6生徒の学力が非常に高く、一人一人がプライドを持っている。7学校内でゲームできる(先生方が参加するぐらい自由)最近では旧ウイレレが男子内で流行っています。先生方ともフレンドになる人もいます。8先生や生徒が課外活動の提案をslackで多く提案してくれる。9KUGS入試で金大医学部を多く取ってくれる。また、悪い特徴を挙げると、1自由過ぎて一年たつと、自己管理ができる人とできない人で学力差が明確にうまれてくる。2部活ガチ勢が少ない(野球部はガチ勢)3生徒会と情報局の争いが起こっている こんな感じでしょうか、、。よく泉理数と学力が比較されますが、ぶっちゃけ学力は個人単位のものなので、学校で比較してこっちがいいからよし安心というのは意味ないかなと思います。附属も泉理数もどちらも非常に良い学校だと思うので、どちらに進んでもあんま差異ないかなと。あくまで高校は大学に行くまでの中間地点でしかないと思うので。ただ、自由に生きたい!泉落ちて星稜行きたくない!というのであれば附属は本当におすすめです。受験頑張ってください。応援しています!
[追加]
各教科の特徴としては、
数学:α(
数学123)プリントの例題解説をパワポでどんどん解説していく感じです。ぶっちゃけ進度がめちゃ早いので、東進等で先取りを早い段階から終わらせることをお勧めします。(理系だと数3の基礎まで高一で終わらせると後々楽です)例題は青チャートの例題を掻っ攫っていく感じです(ただ附属は青茶ではなくレジェンドです)4人先生がいますが、そのうち1人は附属出身東大卒の若い先生です。後の2人は関わりないのでわかんないです。先生のファンクラブがラインでできてます。(一時期先生のLINEスタンプができてそれは流石にダメだとお説教がありました笑)
数学:β(
数学ab)基本的にはαと変わらないですが、例題に入試問題が混ぜられていることが多くこっちの方が難易度が高いです。先生はかわいいですが怒ったら怖いです。ただ一年たつと怖さがチャームポイントとして生徒にいじられます。授業はめちゃくちゃわかりやすくて、生徒に親身です。
国語:小説家の先生と演劇大好き先生とテニス大好き先生が担当してくれます。小説家の先生の癖がいい意味で強いので最初の一週間はその話題で持ちきりです。小説家の先生とテニス大好き先生は元附属生です。
理科:物理は、外部講師の先生と、元大学の研究者の先生がいます。研究者の先生もいい意味で癖が強いです。笑い方が面白いです。化学の先生は小テストが多く、期末テストが全大問入試問題という鬼畜構成なので生半端な勉強じゃ太刀打ちできないです。
地理:高校という枠組みをぶち壊せ主義の先生です。テストではドラえもんを元ネタの(?)(ジオえもん、チリ太、チズ子ちゃん)が会話文でよく出てきます。ただテスト内容は単語丸暗記では太刀打ちできない思考力を問われる問題がほとんどです。
英語:自由に生きている先生が多いイメージです。
[補足]
数学の授業では例題を解く道筋や答えが四角いブロックで隠されていて、一ブロックずつ生徒が当てられて答える形式です。内職は黙認です。