内申点に比べると学調の点数が低いかと思います。東高志望ですと今回の学調は200点前後取れてる子も多いです。本試験は学調よりも点数が下がる子が殆どですから、当日の出来次第では不合格もありえます。
東高は真に実力のある子を合格させたいがために当日点重視傾向です。内申点が高くても当日点がとれない子は落ちますし、内申点が低い子も当日点が高ければ合格できます。
市高はその反対で内申点重視傾向です。内申点があれば当日余程の事が無い限り合格しますが、内申が低いと当日点を頑張ってもなかなか合格しにくい傾向にあります。
よってその成績なら倍率関係なく市高はまず安全圏だと思います。東高であれば当日までに今以上の実力をつけたいところです。
安全な方をとるか、私立も覚悟でトライするかの二択になります。あとはご本人の希望を踏まえてどちらに進みたいかを良く考えてお決めになって下さい。
内申40、去年の2回目学調は170点台後半(この年は
英語が難しかったせいか平均は低め)で今年、東を受験して合格しています。学調の点数より20点下がるという回答をしている人がいましたが、私の場合、入試問題が易化したせいかプラス学調プラス20点の190点台後半で合格しています。(開示済)
数年前までは難易度は学調<入試だったらしいので、学調からマイナス10〜20点が当日点の目安とされてましたが、一昨年ぐらいから学調の一部
教科で難易度が高い問題が出題されて、当然解けない人が続出し得点が下がっていると中学の先生が言っていました。入試はここ数年オーソドックスな出題なので、令和4年の平均は147.85点で、ここ5年間で1番高いです令和5年はどうなるかわかりませんが、学調は学調で気持ちを切り替えて入試に向けた勉強をしていけばいいと思います。
過去問や苦手箇所の復習とか。かんばってください!