今年清水東高校に入学したものです。この結果について丁寧に説明させていただきます。
まず内申点ですが、本校普通科の内申点ボーダーは35~となっています。ですから、前期の時点で41は良い方です。これまで通りに学校の勉強を続ければ大丈夫ですが、もし国社数理英の五科目で5以外の数字があるなら、定期テストやその他テストで結果を残し、5にさせましょう。このまま頑張りましょう。
次に学調ですね。いきなりですが、清水東普通科合格のためには本番の学力検査で185点は最低でも取る必要があります。年によっては190点になることもあります。当然学力調査は入試より易しい問題となっていますから、まだまだ安全圏と言い切れるところではないです。そのため、学力調査2回目に向けて更なる対策が必要だと思います。
では、その対策とはどのようなものか。もしあなたが理数を得意とする理系寄りであれば、計算の特訓が必要です。
数学であれば、入試
数学の最終問題にあたる図形の計算問題を、
理科であれば、物理分野や化学分野を中心とした、高得点比重の計算特訓をしましょう。
また、あなたが国社を得意とする文系寄りであれば、論述問題に慣れましょう。論説文や小説においての数十字の記述や資料を的確に理解し、解答を作成する問題は高得点比重です。部分点でも獲得できるように頑張りましょう。
また、これは苦手科目に対しても同様ですが、それらにはさらに重ねて「苦手分野の克服」が必要になります。これらは本来夏休みなどですべきことですが、今からでも少しづつ挽回することは出来ます。ぜひ、空き時間を見つけては時間を割いて勉強しましょう。
最後に余談ですが、2回目の学調には古文が出題されますね。古文を乗り越える上で役に立つことがあります。それは「単語」です。主語や状況から感覚で読んでいる方もいますが、
英語と同じように古文も単語を覚えることで、理解が早まります。これは発展的なことであって、余裕がある場合にすれば良いです。単語帳などは本屋に中学レベルのものも一応ありますので、気になれば是非探してみてください。
ここまで長い説明を読んでくださってありがとうございました。ぜひこれらを参考にして、勉強のレベルを上げ、第二回学調、そして入試本番でも好成績につなげられるように頑張ってください。👍
ご丁寧に説明していただいてありがとうございます!内申点は安心できてほっとしました、、、。理系文系は、
数学と
英語が得意であまりよく分かっていませんが、計算問題や記述などを中心に勉強していこうと思います。苦手分野は夏休みで完全には克服出来なかったので今からコツコツやっていきます。古文の単語も出来たらがんばります!
参考になりました。ご丁寧に説明本当にありがとうございました!!