娘の頃は、特待・準特待でしたが、今は推薦特待・一般特待(受験方法で分かれている)となり、基準は主要5教科の内申が21以上に変わった様です。
私立は2学期の内申で決まるので、確実に上げるよう頑張って下さい。
また、
英語コースの方が普通コースより、内申(
偏差値)が高いので、21有るからもらえると言う訳ではないので、担任の先生とよく相談されると良いですよ。
特待は精々5〜10名位なので。
娘は内申35で入りましたが、当時は5教科23以上だった為、特待は取れませんでした。
その分3年間努力して、大学の指定校推薦は選べる立場になれました。
カピタニオは、頑張る人を応援してくれる学校ですよ。
光ヶ丘も、カトリックの女子校で良い学校です。
選択する際には、特待制度も重要ですが、通学し易い方、校則を含めて自分により合う方を選ぶと良いですよ。
どちらの学校へも、足を運んで実際に雰囲気を味わってみるのが、一番良いと思います!
カピの特色を少し…。
県内で、修道院が敷地内に有る高校は、カピだけです。
かと言って、宗教を押し付ける事は一切無いので、ご安心を。
校風は、私立のミッションスクールとは思えない程自由です。
個人を尊重し、大切にして下さいます。
カピの
英語コースは、2ヶ月間オーストラリアへ、授業として短期留学します。
光ヶ丘の国際教養科は、夏休みの6週間、オーストラリアかニュージーランドへ海外研修へ行くそうですね。
カピの場合、オーストラリアとは別に、普通コース・
英語コース関係なく希望者が参加出来る、アイルランド研修(3週間)や、イタリア研修、インド研修等が有ります。
また、校内には外国人のシスターや先生方が多くいらっしゃるので、
英語を学ぶにはとても良い環境です。
学力では、光ヶ丘の方が
偏差値は上ですね。
ただ、逆を言えば、カピの方が上位を狙い易いとも言えます。
上位をキープ出来れば、とても有利に大学へも進学出来ます。
娘を通わせて思った事は、カピは同レベルの高校よりも、卒業時、遥かに進学実績が良いと言う事です。
生徒の努力は勿論ですが、先生方も生徒がやる気になる様、いつも応援して下さいます。
先生方やシスター方は、とても優しく、娘は「3年間叱られた覚えがない」と言っています。
娘にとって、自慢の母校です。
公立育ちの私にとって、娘をとても羨ましく思います。
色々書きましたが、質問者さんの主観が大切なので、自分で下調べして、自分の目で見て、自分でよく考えて決めて下さいね!