世の中に出ると、調査結果や実験結果を元に提案したり結論付けるときに、統計的・数字的に説得力がある説明をしないといけないことが多いので、
数学をしっかり勉強しておいた方が望ましいですよ。
(例えば、調査結果を元に報告するとき、上司から「結局、何をいいたいんや?」と言われたとき、「〜が〜%だから〜です」と数字を元に説明できないと信用されません)
なので私立大学に進まれる場合でも、受験科目に
数学が含まれる大学を選ばれた方が良さげなように感じます。
また、上の人の発言にあるように、私立大学は関関同立であっても提携の私立高校からの推薦枠を高めていく傾向が強まっていて、結果的に学生の学力のばらつきが非常に大きいので、学問に集中したい方は、国立の方が環境的に良いと感じる場合が多めかもです。(あくまでも私見ですが)
国立については、例えば、滋賀大のデータサイエンス学部は世間的・学会的に高評価。
また、京大理学部工学部/阪大基礎工学部/神戸大学システム情報学部での女子枠新設などの
新しい動きにも注目していきましょう。
興味を持たれた方は、各大学のホームページにアクセスしてみてくださいね。
進学校ということでいろいろ書いてはみたが、仮に自分の息子が、どうしても京都橘行きたいと言ってきたら、将来ビジョンがしっかりしてそうなら、全力で京都橘行きを応援します。