大学受験(旧帝大レベル)すると仮定
勉強の進め方
まずは大体高校二年冬終わりまでに共通テストの出題範囲を一通り終わらせます。さらに三年春〜夏終わりまでに志望校に合わせた深度まで掘り下げてみて自分がどこまでやれそうか見極めていきます。この時期は浪人生も
模試に参戦してくる為、なかなか志望校でA判定を取るのは難しくなります。C判定D判定が当たり前ですが、ここが踏ん張りどころです。志望校を下げたくないなら勉強するしかないです。まだ間に合います。ちなみにこの時期に旧帝大BC取れてると地方国公立(
偏差値50前後)はA判定取れてるはずですので、国公立限定で現役合格を希望するなら後期受験校の選択肢に入れてください。国公立大現役合格目指すなら、どんな大学群であっても三年夏でC判定(もしくはC判定よりのD判定)はないと間に合わないと思って勉強してください。
勉強時間
> 高校二年冬終わりまでに共通テストの出題範囲を一通り終わらせます。と勉強の進め方で書きましたが、このタイミングで終わるように勉強してください。通信や塾を利用する、自学する、どんな方法でもかまいません。毎日何時間やれば終わるのか(理解出来るのか)は人によって違いますので自身の能力に合わせてやりましょう。公立高校の進度よりはだいぶ早くなるので学校の勉強やりつつ、先取りしていく形でどんどん進めてください。あと、色々な教科を満遍なく毎日少しずつやるより数ヶ月単位で
数学やる
英語(長文読解)やる、など教科や種類でまとめて集中してやるのがおすすめ。
国公立を目指す場合、三年夏以降は受験校の為の勉強を5〜6時間、しっかりやります。この5〜6時間を平日に確保する為には内職も当たり前です。三年秋以降は平日+休日は10時間程度やります。ちなみに共通テスト対策は、このレベルの子は不要です。志望校に合わせた勉強をしてるだけで点数取れますので。ひたすら二次試験対策の勉強をします。
これだけやっても東大京大は間に合わない子がほとんどですし、旧帝大でも現役合格は大変な事です。じゃあどうするのか?もっと早く中学生の頃から先取り始めましょう、
高校受験なんて通過点ですよ、中学から5時間10時間勉強して大学受験を見据えて勉強していきましょう!っていうのが中高一貫校だったりめちゃくちゃ勉強?宿題?させる管理型の塾だったりする訳です。(個人的には明確な目的意識があって東大京大目指すなら有用と思います)
で、一つだけ真剣に考えて欲しい。
その大学行って何がしたいのか?
とても重要な事です。
大学はその先にある自分の夢や希望を具現化する為に行くところ。将来、自分はどうなりたいのか?その為に大学に行き、やるべき事はなんなのか?しっかり考えて。そうすれば勉強に時間を割く意味や大切さに気づくでしょう。
V
模試より京進の県立
模試の方をあてにしてました。
回数が多いので成績の伸びがわかりやすいのと、
模試での順位と昨年の京進からの合格者数から合格可能性がわかりやすいのでお勧めです。
偏差値至上主義だと、大学行って燃え尽きて、入社して悪態ついて退職ってパターンに陥りがちだと。
やりたい事、目標を定めて、その為の勉学に励むが1番だと思うよ。
頭に塾テクで無理矢理詰め込んだところで、役に立つ物じゃなきゃ残らないし、高校名や大学名で進学先決めたところで、社会に出て役立たずじゃ楽しい人生にはならないよ。
滋賀県V
模試の
偏差値は入学時点での
偏差値は分かるのですが、入学後の
偏差値は分からないのです。
彦根東や守山で上位に入ろうとすれば、入学後に勉強すれば大丈夫です。
今は、滋賀県V
模試を受けられる場合は、その勉強に絞って勉強されると良いでしょう。
入学後のことについては、合格後に考えましょう。