OBの保護者になります。
SGHのページに書かれていることはとても専門的で、先生方も深く勉強されていて、吸収して付いて行く生徒さんはかなり優秀だと思います。
上の子の頃は、SGH指定を受ける前の時期で、
英語研究会の前身の、有志(内進・外進混合)の
英語ディベート大会出席者が部活の合間を縫って練習する活動に参加していたようです。
ディベートの課題で「持続的な社会」を始め、いろいろなテーマを勉強したと言っていました。
おそらく2000年代後半あたりから続く連綿とした諸活動の下地が有って、更に、先生方の強力な先導が加わって、現在の
英語研究会、SGH活動へと受け継がれていったのでは。と思います。
一方、下の子は、部活や通塾などで余裕なく、探求の授業の課題をこなすだけで精一杯だったようです。
おそらくですが、在学中は部活等の都合で積極的な参加が難しかった生徒さんであっても、後年、グローバルな環境で活動していくことになったとき、守山高校で得た人の繋がりが大変な財産になると思います。
最後に、
本人たちは当時かなり痩せ細っていたことから、厳しいことが多かった高校生活だったようですが、2人を育てていただいた守山高校は、総合的に見て非常に良い学校だったと思います。
この学校の良さは、大学に入ってから、あるいは、社会に出てから、「あのときに比べればヌルい、余裕」 として感じるそうです。
長々と失礼しました。