無償化にあたり、大阪市教育委員会のホームページに詳しい説明が記載されています。もちろん、各中学から保護者宛に「私立高校無償化制度」についての通知があったはずです。
大阪市の私立高校無償化制度は、所得により
学費を納める額が変わります。6月に前年度の所得証明(課税証明)を学校へ提出し、審査を受けて支払う額が決定します。詳しい金額は各私立高校によって違いますが、桃山学院高校のパンフレットにも記載されていましたよ。
6月の審査の後、11月頃に
学費の返金があります。つまり、所得が低く無償枠の生徒さんも11月までは、
学費を一旦立て替える必要があるわけです。
無償化のシステムに関しては先の方が答えてくれているようですが
必要ならばご自身で調べられる事をおすすめします。
すくなくても、きめてからではなくて、調べてからの進路決定の方が、ご自身も納得できてよろしいのではないかとはおもいますが。
私は子供を私立に通わせましたが(無償化は受けれず)覚悟はしていたものの、それ以上の支払いにおどろいていたので、その思っていた以上かかった部分に関しては無償化の方も払うのだろうな と思うと、今の無償化を前面にアピールする大阪のやり方はちょっと疑問を感じます。
1人は私立に1人は公立に入れたのですが、支払額のあまりの違いに驚きました。
合宿やら修学旅行やら留学やら…やたらと
学費以外にお金がかかりますね。