特進から総進に行った者です。
まず、総進で国公立を目指せるのかというと、本当に頑張らないといけません。また、
国語、
英語、社会の3教科で受けられる国公立は少ないので、行きたい国公立があるのでしたら、2年で特進か総進の理系に行かないと難しいです。
コース変更に関しては、2年になってからになります。
特進に1年間いましたが、たしか
模試で
偏差値50以上取れないと、特進に残れないというような話を担任から言われ、私は足りなかったので落ちました。
卒業生様もおっしゃっている通り、総進は8時間目がないので、放課後から時間があります。その時間で、自分でどれほど努力して勉強ができるかによって、行ける道は広がります。
特進には、
模試の
偏差値50以上あって、コース内で上位を取り続けることができれば、特進に上がることができますが、特進に上がることのメリットとデメリットがあります。
メリットは、授業中はとても静かで、集中しやすく、8時間目があって、入試対策の時間が総進よりも多いことです。また、特進は難関校向けなので、総進が使う教材より難しい教材を使い、1年生の頃から大学入試に向けて色々と取り組みます。
デメリットは、総進よりも授業の速度が速く、朝の小テストの難易度も高くなり、予習と復習が重要なので、早く特進のペースを掴まないと、余裕が無くなり、課題に追われる日々になります。
コース選択は、何度も担任の先生と相談して決めます。担任の先生は、経験を積んだ先生ばかりなので、気になることがあれば、何でも担任の先生に聞くのをオススメします。
最初は大変なこともあると思いますが、頑張ってください。