自分もその話を友達から聞きました。畝傍高校は、奈良県の中学生の人数が減っているにも関わらず、募集人員を減らしていないので、倍率が下がり学力低下を招いている事は確かだと思います。けれど少なくとも、「賢い人だけ隔離しなければならない」というその教師の発言は不適切だと思います。自分は、同じ受験生より内申点が少なかった分、必死に勉強してなんとか今年畝傍高校に合格し、新しい環境で勉強が苦手ながらも勉強と一生に一度しかない高校生活を楽しむ事との両立を頑張っている高校1年生です。理数科目が苦手で、苦手なりにも必死で皆に追い付ける様に今頑張っています。自分だけで無く、そういう人は少なくないと思います。そんな自分達の様な生徒達を見捨ててその人は何が教師ですか......まず隔離とか言う前に募集人員を減らすべきでしょう.....自分から確かに言える事は畝傍高校はそんな教師ばかりでは無いです。いつも笑顔で授業をしてくれて、生徒と同じ目線になって物事を考えてくれる
英語の教師や、提出した現代文の問題プリントに出来ている点、出来ていない点を全員分余白いっぱい赤ペンで書いてくれて、出来る所をより伸ばして、出来ない所はとことん付き合って教えてくれる
国語の教師、学校行事になれば、カメラを首にかけて親が子を撮る時の暖かい目で生徒を撮って、思い出を形として残してくれたり、二者面談を定期的にやって生徒の事を知ろうとしてくれている担任の教師。畝傍高校には能力が高く、生徒思いの良い教師が殆どだと思います。質問者が言うような教師はほんの一部です。最後に、勉強と部活の両立は出来ます。一生に一度の高校生活を、やりたい事をせずに終えたら絶対に後悔し、勉強より大事な物が失われてしまうと思います。後は、その人の努力次第です。自分も諦めずに出来ないなりに頑張ります。長文失礼致しました。
確かに畝傍高校の学力は低下しているかもしれません。ですが、どの高校に行こうが結局は学力を上げるには、自分の努力が必要です。それと、り理数けが苦手で文系ですが、
数学の
先生や物理の先生は分かりやすく、熱心に教えてくださいます。畝傍高校の先生方はすばらしいです。
畝傍高校の
先生方は、文系であろうと理系であろうと熱心な生徒に対しては丁寧に分かるまで教えてくださいます。朝早くに職員室に突撃訪問して質問をしても、嫌な顔1つせずに応じてくださいます。また、私の周りには
数学が得意な先輩や友人が多かったため、
数学が苦手な私は彼らに何度も助けてもらいました。畝傍高校は教員を目指している生徒も数多くいるため、本当に優しく分かりやすく教えてくれる人が多かったです。
部活動に関してですが、畝傍高校の
先生方から私が受けた指導としては、“引退するギリギリまで部活動は熱心にやりなさい。ただし、その合間に勉強時間は確保すること。こつこつ勉強しながら部活動にしっかり打ち込んできた生徒は引退した秋以降にグングン成績が伸びる。”というものでした。半信半疑でしたが、受験を終えて大学生になった今、先生方の言葉がまごうことなき真実であったと感じています。
次に畝高生の学力に関してですが、本当に人それぞれだと思います。つまり、上から下までものすごく幅があります。分かりやすい例で言うと、センター
英語(200点満点)で200点を取る人と60点を取る人が同じクラスで勉強しています。これは事実です。ですが、このような状況は畝傍高校に限らずどこの高校でも同じなのであまり気にする必要はないと思います。
*いることはいますが、60点を取る人はものすごく少数です。
畝傍高校での3年間は私にとって学び多き試練の時代でした。辛いときに支えてくださった大好きな
先生方とは今でも連絡を取っています。多くの中学生の皆さんが畝傍高校を目指し、畝傍高校の伝統を受け継いでいっていただければと思います。