基町高校の卒業生の保護者です。
子供も成人しましたから、保護者、というのもなんだか、ですが。
公立高校ですから、教育熱心ではあっても普通の家庭のお子さんが多いです。
皆さん、入学当初は堅実に「広島大学」を志望校に挙げますが、最初の
模試(7月だったかな)で
「目標は高いほど成績も上がる。出来るだけ上を目指そう」と先生から言われ、東大京大はじめ旧帝大などの県外の難関大が志望校になります(笑)
最初は本人も「なんちゃって○○大」のような感じで記入しているのですが、いつの間にかこれが本気になります。
意外と(いえいえ、先生方と生徒諸君の努力の賜物ですが)
模試の結果もついてきます。
部活や学校行事、放課後のおしゃべりなどなど、高校生らしい楽しみ、そして、ハードな受験勉強をこなし、あっという間の3年間。
センター試験、本試験、合格発表が終われば、県外の難関大学に巣立っていく人が多いです。
また、現役志向が今は主流ですが、浪人しても、第一志望は譲れない、という人も多いです。
広大ももちろん素晴らしい大学ですので、初志貫徹する人も当然います。
うちは広大から某難関大に志望校は変わりましたが、親離れ、子離れするいい機会となりました。
上の方とは違う保護者です。
我が家も、上の方と同じパターンでしたね。
なんちゃって・・・が本気になり、それに伴って
模試の結果もついてくる。
3年生の
模試の段階で、広大ならば確実レベルまで引き上げて貰いました。
オープンキャンパスに参加することを勧められて、いくつか大学を見て回ったり、
色々な大学の先生方の話を聞いたりしていくうちに、
どこで何をやりたいのかを考える機会も得ました。
学校の先生方も、色々な大学の情報を集めてくださいましたし、
色々相談にも乗ってくださいました。
我が家も志望校は変わりましたが、
本当にしたい勉強の出来る大学を自分の目で選び、
巣立って行きましたよ。
他の公立高出身の者ですが、私は入学当初広大を志望していましたが、
模試で現実を思い知り、努力はしてみたものの結局広大から志望校の下方修正となりました。
そこへいくと広大から難関大への変更はさすが基校生ですね、ポテンシャルの高さが違います!すごいですね!